特許
J-GLOBAL ID:200903041979402167

落下防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277468
公開番号(公開出願番号):特開2006-087709
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 物品の落下および飛び出しを防止する部材が、ガタツキのない安定したものである落下防止装置を提供すること。【解決手段】 ベース部材1は、厚みを有する部材であり、略中央部から下部にかけて長孔状にのびる軸支孔3と略中央部から上部に向かい、上端が開口した溝状の支持部4とを備え、落下防止バー2は、左右両側片21と水平片22とを有する略コ字形の部材であり、左右両側片の中程より下側が内側に略コ字形に折れ曲がり、折曲部23が形成され、折曲部の外側方に向かう先端部23aにおいて、落下防止バーはベース部材の軸支孔に軸支される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャビネットの左右両側板の内面前側に取り付けられる一対のベース部材と、キャビネットの前方を上下に回動する落下防止バーとを備えた落下防止装置において、ベース部材は、厚みを有する部材であり、略中央部から下部にかけて長孔状にのびる軸支孔と略中央部から上部に向かい、上端が開口した溝状の支持部とを備え、落下防止バーは、左右両側片と水平片とを有する略コ字形の部材であり、左右両側片の中程より下側が内側に略コ字形に折れ曲がり、折曲部が形成され、この折曲部の外側方に向かう先端部において、落下防止バーはベース部材の軸支孔に軸支され、左右両側片の中程より上側がベース部材の支持部に挿入されるとき、落下防止バーは、キャビネットの前面開口に起立状態に保持され、左右両側片の中程より上側がベース部材の支持部から取り出されるとき、落下防止バーは、折曲部の先端部を中心としてキャビネットの前方を上下に回動可能となることを特徴とする落下防止装置。
IPC (1件):
A47B 96/02
FI (1件):
A47B96/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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