特許
J-GLOBAL ID:200903041985470387

レンズ保持機構及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375574
公開番号(公開出願番号):特開2005-140905
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 広角撮影時と望遠撮影時の1群レンズと2群レンズの間隔差が大きい高倍率の光学系でもズームレンズ鏡筒の沈胴長をコンパクトにする。 【解決手段】 ズームレンズ鏡筒を、1群保持部材5、第一カム筒8、第二カム筒14、固定筒19、回転筒20等の複数の部材から構成すると共に、1群レンズ1、2群レンズ2、3群レンズ3、4群レンズ4等を鏡筒内部に備える。ズームレンズ鏡筒をWIDE状態とする時は、1群レンズ1を1群保持部材5に保持し、2群レンズ2を2群保持部材6を介して第二カム筒14に保持し、進退動作させる。固定筒19の非線形のカム溝19a、直進筒13の非線形のカム部13e、第一カム筒8の非線形のカム溝8aの軌跡の合成が1群レンズ1のカム軌跡となり、固定筒19の非線形のカム溝19a、第二カム筒14の非線形のカム溝14aの軌跡の合成が2群レンズ2のカム軌跡となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも2つのレンズを光軸方向に移動させることでズーミング動作を行うレンズ保持機構において、 基部に固定された固定筒と、前記固定筒に対して光軸方向に進退可能な少なくとも3段の進退筒とを備え、前記各進退筒のうち最前段の進退筒に1つのレンズを保持し、次々段以降の進退筒に他のレンズを保持することを特徴とするレンズ保持機構。
IPC (1件):
G02B7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (3件):
2H044BD08 ,  2H044BD10 ,  2H044BD19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3297658号
審査官引用 (3件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-331924   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 高倍率ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078954   出願人:株式会社タムロン
  • ズームレンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294688   出願人:キヤノン株式会社

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