特許
J-GLOBAL ID:200903041986829745

燃料改質装置の燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364611
公開番号(公開出願番号):特開2005-127634
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】構造がシンプル且つ小型で、良好な燃焼を行い得るようにした燃焼装置を提供する。【解決手段】改質管の外周側に燃焼ガス32を送給して改質管内を流れる原料ガスを改質し得るようにした燃料改質装置の燃焼装置10であって、炉筒11の下端に接続された空気25を送給し得るようにしたベース内筒16の上端に、複数の空気吹出し孔24bを有するバーナコーン24を配置すると共に、バーナコーン24内に中子27を収納して、バーナコーン24と中子27との間に保炎スペース31を形成し、バーナコーン24の下部に、燃料ガス28を保炎スペース31に送給し得るようにした燃料ガス供給管19と、燃料ガス供給管19内に同心状に配置されて燃焼用燃料29を燃料ガス供給管19内の上部空間から保炎スペース31に送給し得るようにした燃焼用燃料供給管20を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
容器の内筒内に配置した炉筒と内筒との間の流路に収納した改質管の外周側に燃焼ガスを送給して前記改質管内を流れる原料ガスを改質し得るようにした燃料改質装置の燃焼装置であって、前記炉筒の下端に接続されて空気を送給し得るようにした筒体内の上端に、周壁部に複数の空気吹出し孔を有する中空筒状のバーナコーンを収納すると共に、該バーナコーン内に所定形状の中子を収納して、前記バーナコーンと中子との間に保炎スペースを形成し、前記バーナコーンの下部に、燃料ガスを前記保炎スペースに送給し得るようにした燃料ガス供給管と、少なくとも上端部が燃料ガス供給管内に配置されて燃焼用燃料を前記燃料ガス供給管内の上部空間から保炎スペースに送給し得るようにした燃焼用燃料供給管を設け、前記燃料ガス及び燃焼用燃料を前記中子の下面を通して前記保炎スペースへ送給し得るよう構成したことを特徴とする燃料改質装置の燃焼装置。
IPC (5件):
F23D14/02 ,  C01B3/38 ,  C01B3/48 ,  F23C11/00 ,  F23D14/74
FI (5件):
F23D14/02 H ,  C01B3/38 ,  C01B3/48 ,  F23C11/00 308 ,  F23D14/74 D
Fターム (24件):
3K017AA02 ,  3K017AB06 ,  3K017AC03 ,  3K017AD10 ,  3K017AE03 ,  3K065TA15 ,  3K065TD05 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB04 ,  4G140EB12 ,  4G140EB33 ,  4G140EB35 ,  4G140EB42 ,  4G140EB44 ,  4G140EB46 ,  4G140EB47 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027DD05 ,  5H027MM13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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