特許
J-GLOBAL ID:200903041988840142
カラオケ装置およびカラオケ通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108632
公開番号(公開出願番号):特開平8-305379
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 カラオケ装置の所有者が、そのままでは使用できない状態でカラオケ装置に送信されてくるカラオケ演奏情報の使用、不使用の選択を適切に実行できるカラオケ装置を提供する。【構成】 カラオケ装置10内の中央制御装置31は、カラオケ利用者からの多目的入力キー32によって入力された曲番号を読み取り、該当するカラオケ演奏情報またはスクランブル情報がハードディスク33に記憶されているか否かを検索する。カラオケ演奏情報であれば、該カラオケ曲の完全演奏処理を実行させる。他方、スクランブル情報であれば、カラオケ装置10の所有者が、該情報を課金処理をして使用するか否かの判断に供するために、該スクランブル情報中のスクランブルなし部を使用し、その曲の一部分のみ(例えばイントロ部分)のカラオケ演奏を実行させる。
請求項(抜粋):
カラオケ演奏情報を記憶するセンタ側記憶手段と前記カラオケ演奏情報を情報通信網に送出する演奏情報送出手段とを備える情報センタに前記情報通信網を介してアクセスし前記送出されるカラオケ演奏情報を受信する第1の通信手段と、前記第1の通信手段により受信されたカラオケ演奏情報を記憶する演奏情報記憶手段と、前記演奏情報記憶手段に記憶されているカラオケ演奏情報を使用してカラオケ演奏を実行する演奏実行手段とを備えるカラオケ装置において、情報発信側と情報受信側との間に介在して情報を伝送し前記情報発信側から前記情報受信側に所定の課金情報を伝送すると該課金情報に対して設定されている金額を前記情報受信側に対して課金処理する課金通信網にアクセス可能な第2の通信手段と、入力手段により演奏許可情報取得を指示されると前記情報発信側として前記課金通信網に接続されている課金センタに対して前記課金情報としての演奏許可情報の送出を要求する課金要求手段と、前記演奏情報記憶手段に記憶されているカラオケ演奏情報中で前記演奏許可情報が未取得のため曲の一部分に相当する部分のみが使用可能となっている前記カラオケ演奏情報に対する前記演奏許可情報を取得することを受けて該カラオケ演奏情報の全体を使用可能とする制限解除手段とを備えることを特徴とするカラオケ装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302
, H04M 11/08
, H04M 15/00
FI (3件):
G10K 15/04 302 D
, H04M 11/08
, H04M 15/00 Z
引用特許:
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