特許
J-GLOBAL ID:200903041992164402

自動包装機用被包装材料充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344539
公開番号(公開出願番号):特開平11-165704
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 包装フイルムを挾持したまま横シーラを袋の長さ分だけ降下移動して包装フイルムを引出した後、横シーラを開いて元の横シール開始位置に上昇移動させる略ボックス状の移動を行うタイプの自動包装機を用いて被包装材料を連続的にシール包装するに当って、横シーラが包装フイルムを下方に引出した時に、充填ノズルが包装フイルムの内側面を汚さないように工夫すると共に、シール袋の下端部側にふくらみを持たせて期待どうりの太さに仕上げるようにする。【解決手段】 被包装材料の充填ノズル2Rを、袋体PTに横シールを加えた状態のまま降下移動する横シーラ装置6に追従させて降下移動させ、充填装置3による被包装材料の充填タイミングを常に横シールSの真上で取るようにする。
請求項(抜粋):
包材ロールより引出された包装フイルムを縦シーラと横シーラによって袋状にシール形成する工程と、この袋状にシール形成した包装フイルムの内部に充填手段と充填ノズルを用いて被包装材を充填する工程と、包装フイルムを横シールした状態のまま横シーラを袋の長さ分だけ降下して包装フイルムを引出す工程と、この降下した横シーラを横に開いた後、元の横シール前の位置に上昇作動する工程を、連続的に繰返してシール包装を行うように構成した自動包装機に於いて、上記充填ノズルの少くとも先端部側を上記袋状にシール形成した包装フイルムの内部に挿入した状態のまま、上記横シーラの降下移動及び上昇移動に追従して降下と上昇を行うように構成すると共に、上記充填手段による被包装材料の充填タイミングを常に上記横シールの直上で取るように構成したことを特徴とする自動包装機用被包装材料充填装置。
IPC (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 57/00
FI (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 57/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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