特許

J-GLOBAL ID：200903041995922057

用紙後処理装置

発明者： 田村 政博 ,  山田 健次 ,  中里 幸孝 ,  飯田 淳一 ,  安藤 明人 ,  中山 良彦
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-260216
公開番号（公開出願番号）：特開平11-090897
出願日： 1997年09月25日
公開日（公表日）： 1999年04月06日
要約：

【要約】【課題】 用紙の幅方向において常に所望の位置に孔明けを行うことができる穿孔手段を備えた用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 偏向爪2の上流側に、ポンチ50aとダイ50bが用紙の上下面を挟んで対向するロータリーパンチャ50が設置されている。ロータリーパンチャ50はステー部材51上に、用紙の幅方向にスライド可能に載置されており、ステー部材51にねじ止めするが、幅方向の位置調整が必要な場合は、その調整幅に応じて該当する厚さを持つスペーサ54をロータリーパンチャ50とステー部材51の間に介在させ、ねじ止めする。これにより、常に用紙上の所定の位置にファイル用の孔を明けることができる。

請求項（抜粋）：

搬送されてきた用紙ファイリング用孔を明ける穿孔手段を備えた用紙後処理装置において、前記穿孔手段の位置を、用紙進行方向に対して直交する方向に調整可能にしたことを特徴とする用紙後処理装置。

IPC (2件)：

B26F 1/10 ,  B65H 37/04

FI (2件)：

B26F 1/10 ,  B65H 37/04 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-129698
  
• スロッタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-148848   出願人：株式会社梅谷製作所
• 特開平4-129698