特許
J-GLOBAL ID:200903041996235444

ガス精製方法、空気浄化方法、及びそれらの装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018925
公開番号(公開出願番号):特開平10-272333
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 簡便な手段により、粗製ガスを精製して高純度ガスを得るガス精製方法、及びその装置を提供する。【解決手段】 本ガス精製装置10は、ガス精製装置の構成を汚染空気の浄化に適用した空気浄化装置であって、空気構成成分以外のガス成分を透過させるガス透過膜として、多数本のポリプロピレン製中空糸膜を有する膜モジュール12を備えている。更に、装置10は、液体流入管14、液体ポンプ15及び液体流出管16からなる液体供給装置と、空気流入管18、空気流出管20及び吸引ブロア22からなる空気導入装置とを備えている。中空糸膜の外側を流れる空気中の汚染ガス成分が、中空糸膜を選択的に透過して中空糸膜の中空部を流れるガス溶解性液体に溶解、拡散することにより、空気が浄化される。本空気浄化装置は、空気を粗製ガスに、空気構成成分以外のガス成分を粗製ガス注の不純物ガス成分にすることにより、高純度ガスを製造することができる。
請求項(抜粋):
ガス透過膜を介してその両側にそれぞれ設けられたガス流通領域及び液体流通領域に、不純物ガス成分を含む粗製ガス及びガス溶解性液体をそれぞれガス透過膜に沿って流通させつつ、粗製ガス中の不純物ガス成分をガス透過膜に透過させてガス溶解性液体に溶解し、粗製ガスを精製するようにしたことを特徴とするガス精製方法。
IPC (3件):
B01D 53/22 ,  B01D 63/02 ,  F24F 7/00
FI (3件):
B01D 53/22 ,  B01D 63/02 ,  F24F 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特表平6-510481
  • 膜式極性ガス分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-017687   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-296413
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