特許

J-GLOBAL ID：200903042001456300

ベルト駆動装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者： 西川 聰 ,  木林 進 ,  井関 秀二
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-201377
公開番号（公開出願番号）：特開2000-034031
出願日： 1998年07月16日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：

【要約】【課題】 ステアリングロール3の傾き動作や、無端ベルトの撓み,振動等の影響を極力受けることなく、無端ベルトの幅方向の位置変動を連続的に検出できるようにする。【解決手段】 駆動ロール2の回転によって無端ベルト1を走行させるベルト駆動装置において、無端ベルト1を支持するとともに、その軸方向の一端を枢軸3aとし他端を可動軸3bとして傾き動作可能に設けられたステアリングロール3と、ステアリングロール3の枢軸3a側に配置され、無端ベルト1の幅方向yのエッジ位置を検出するエッジセンサ13と、エッジセンサ13の検出結果に基づいてステアリングロール3の傾き動作を制御する制御手段とを備える。

請求項（抜粋）：

無端ベルトを所定数のロールにより支持し、前記所定数のロールのうちのいずれかを駆動ロールとし、この駆動ロールの回転によって前記無端ベルトを走行させるベルト駆動装置において、前記所定数のロールとともに前記無端ベルトを支持するとともに、その軸方向の一端を枢軸とし他端を可動軸として傾き動作可能に設けられた蛇行修正ロールと、前記蛇行修正ロールの枢軸側に配置され、前記無端ベルトの幅方向のエッジ位置を検出するエッジセンサと、前記エッジセンサの検出結果に基づいて前記蛇行修正ロールの傾き動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするベルト駆動装置。

IPC (3件)：

B65H 5/02 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

B65H 5/02 T ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 21/00 372

Fターム (9件)：

2H027DA21 ,  2H027DE02 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56 ,  3F049BB11 ,  3F049LA04 ,  3F049LB03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ベルト蛇行補正装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-124694   出願人：ミノルタ株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-029699   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 自動原稿搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-252423   出願人：ミノルタカメラ株式会社