特許
J-GLOBAL ID:200903042001631152
エチレン重合用固体触媒成分、エチレン重合用触媒及びエチレン系重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295242
公開番号(公開出願番号):特開2000-119317
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 溶融張力が高く、重合活性が高く、ファウリングを起こさず、分子量分布が狭く、べたつき成分、発煙成分が少なく、フィルムにした場合の透明性に優れるエチレン系重合体を製造できる触媒系を提供する。【解決手段】 無機化合物担体に無機マグネシウム化合物(M)を水溶液中で担持し、乾燥させた後、チタン化合物(T)及び電子供与性化合物(D)で処理し、更に式:(R1)m(R2)nAl(X)3-m-n (A)(式中の記号は明細書に記載の通り)で示される有機アルミニウム化合物で処理することにより得られるエチレン重合用固体触媒成分、その固体触媒成分と式:Al(R3)a(X2)3-a(式中の記号は明細書に記載の通り)で示される有機アルミニウム化合物(II)からなるエチレン重合用触媒、及び前記触媒を用いるエチレン系重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
無機化合物担体に無機マグネシウム化合物(M)を水溶液中で担持し乾燥させた後、チタン化合物(T)及び電子供与性化合物(D)で処理し、更に一般式(A)(R1)m(R2)nAl(X)3-m-n(A)(式中、R1及びR2は、同一でも異なってもよく、各々炭素数1〜20のアルキル基を表わし、Xはハロゲン原子を表わし、m及びnは0,1または2であり、m+n=1または2である。)で示される有機アルミニウム化合物で処理することにより得られるエチレン重合用固体触媒成分。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (68件):
4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC04A
, 4J028AC05A
, 4J028AC06A
, 4J028AC07A
, 4J028AC14A
, 4J028AC15A
, 4J028AC16A
, 4J028BA01A
, 4J028BA01B
, 4J028BB01A
, 4J028BB01B
, 4J028BC15A
, 4J028BC15B
, 4J028BC16A
, 4J028BC16B
, 4J028BC17A
, 4J028BC17B
, 4J028CA15A
, 4J028CA22A
, 4J028CA27A
, 4J028CA28A
, 4J028CA29A
, 4J028CA49A
, 4J028CA54A
, 4J028CB22A
, 4J028CB27A
, 4J028CB42A
, 4J028CB46A
, 4J028CB47A
, 4J028CB50A
, 4J028CB52A
, 4J028CB53A
, 4J028CB54A
, 4J028CB62A
, 4J028CB68A
, 4J028CB72A
, 4J028CB73A
, 4J028CB74A
, 4J028CB77A
, 4J028CB85A
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA04
, 4J028FA07
, 4J028GA06
, 4J028GA07
, 4J028GA08
, 4J028GB01
, 4J100AA02P
, 4J100AA03Q
, 4J100AA04Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA19Q
, 4J100AA21Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA09
, 4J100FA41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エチレン系重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-158565
出願人:昭和電工株式会社
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ポリオレフィンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353753
出願人:日本石油株式会社
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特開昭58-074705
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特公昭52-013826
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担持オレフィン重合触媒
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-507354
出願人:ザダウケミカルカンパニー
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