特許
J-GLOBAL ID:200903042001777041

3次元造形機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147869
公開番号(公開出願番号):特開2000-334846
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 中間積層体自体の温度の部位による不均一等により、加熱手段によって素材シートを接着する際、素材シートの接着剤に実質的に与えられる熱量、実質的な加熱温度に不均一が生じ、中間積層体(または造形物)の高さ方向の総厚みが均一にならなかった。【解決手段】 加熱手段32に連動して素材シートPを冷却する冷却手段35を設けた。【効果】 従来、素材シートPに実質的に与えられる熱量が多かった部位および実質的な加熱温度が高かった部位が、冷却手段35で冷却されるので、素材シートの接着剤に実質的に与えられる熱量、加熱温度の、部位による不均一が解消または軽減され、中間積層体W(または造形物)の高さ方向の総厚みの不均一が解消または軽減される。
請求項(抜粋):
熱溶融性の接着剤を裏面に付着した素材シートをそれまでに積層された中間積層体上に送り込む素材シート供給手段と、前記素材シート上を往復移動して素材シートを加熱する加熱手段と、この加熱手段に連動して移動し前記素材シートを押圧して前記中間積層体の上面に接着する押圧手段と、前記素材シートを所定の形状に切断する切断手段とを備えた3次元造形機において、前記加熱手段とともに移動して前記素材シートを冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする3次元造形機。
Fターム (9件):
4F213WA25 ,  4F213WA53 ,  4F213WA63 ,  4F213WA83 ,  4F213WA84 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11 ,  4F213WL87
引用特許:
審査官引用 (4件)
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