特許
J-GLOBAL ID:200903042006053866

自動二輪車のエンジン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268411
公開番号(公開出願番号):特開2007-077908
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】冷却水ホースの配管スペースをコンパクトにまとめ、冷却水配管の組付性の向上を図った自動二輪車のエンジン冷却装置の提供。【解決手段】エンジンユニットの前方にラジエターを備え、このエンジンユニットのエンジンケース前面にオイルクーラを備えると共に、エンジンユニットに設けたウォータポンプによりエンジンユニットとラジエターとオイルクーラとの間で冷却水を循環させる自動二輪車のエンジン冷却装置で、エンジンケースの左右方向一側面にウォータポンプを配置すると共に、エンジンユニットの前側に冷却水入口を開口し、さらにこの冷却水入口を覆うコネクタを設けてこのコネクタを介して冷却水入口とウォータポンプの冷却水吐出口とをシリンダインレットホースで接続して連通させる一方、コネクタに分岐接続部を設け、この分岐接続部とオイルクーラの冷却水導入口とをオイルクーラインレットホースにより接続して連通させた。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジンユニットの前方にラジエターを備え、このエンジンユニットのエンジンケース前面にオイルクーラを備えると共に、上記エンジンユニットに設けたウォータポンプによって上記エンジンユニットとラジエターとオイルクーラとの間で冷却水を循環させる自動二輪車のエンジン冷却装置において、上記エンジンケースの左右方向一側面に上記ウォータポンプを配置すると共に、上記エンジンユニットの前側に冷却水入口を開口し、さらにこの冷却水入口を覆うコネクタを設けてこのコネクタを介して上記冷却水入口と上記ウォータポンプの冷却水吐出口とをシリンダインレットホースで接続して連通させる一方、上記コネクタに分岐接続部を設け、この分岐接続部と上記オイルクーラの冷却水導入口とをオイルクーラインレットホースによって接続して連通させたことを特徴とする自動二輪車のエンジン冷却装置。
IPC (5件):
F01P 11/04 ,  F01P 3/20 ,  F01P 3/18 ,  F01M 11/03 ,  F01P 11/08
FI (5件):
F01P11/04 E ,  F01P3/20 F ,  F01P3/18 G ,  F01M11/03 E ,  F01P11/08 C
Fターム (5件):
3G015AA02 ,  3G015AB02 ,  3G015BG01 ,  3G015CA01 ,  3G015DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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