特許
J-GLOBAL ID:200903042015099615

エチレンとプロピレンとの弾性コポリマー類とその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095217
公開番号(公開出願番号):特開平7-033825
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 コポリマーが、約35〜85モル%のエチレン誘導単位の含量と、約10〜60モル%のプロピレン誘導単位の含量とを有し、(A)コポリマー中のプロピレンのモル%含量と比EPE/(EPE+PPE+PPP)(式中、EPE、PPEとPPPはそれぞれコポリマー中のエチレン/プロピレン/エチレン、プロピレン/プロピレン/エチレンとプロピレン/プロピレン/プロピレンのシーケンスを示す)とが、式0.01%+EPE/(EPE+PPE+PPP)≧1を満足する、(B)ポリマー鎖中の2%以下のCH2 基がシーケンス-(CH2 )n -(nは偶数)にあるエチレンとプロピレンのコポリマーからなる。【効果】 プロピレン単位の分布の均一性がかなり改善されているエチレンとプロピレン、任意に少量のポリエンとのコポリマー類を得ることができる。
請求項(抜粋):
約35〜85モル%のエチレン誘導単位の含量と、約10〜60モル%のプロピレン誘導単位の含量とを有し、次の特性(A)コポリマー中のプロピレンのモル%含量と比EPE/(EPE+PPE+PPP)(式中、EPE、PPEとPPPはそれぞれコポリマー中のエチレン/プロピレン/エチレン、プロピレン/プロピレン/エチレンとプロピレン/プロピレン/プロピレンのシーケンスを示す)とが、次式、0.01%+EPE/(EPE+PPE+PPP)≧1を満足する、(B)ポリマー鎖中の2%以下のCH2 基がシーケンス-(CH2 )n -(nは偶数)にあるを有するエチレンとプロピレンのコポリマー。
IPC (2件):
C08F210/16 MJM ,  C08F 4/642 MFG
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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