特許
J-GLOBAL ID:200903042018555611

金属材料の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208309
公開番号(公開出願番号):特開平7-040063
出願日: 1993年07月31日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】一対の金属材料の接合部を、これより低融点のインサート材とともに加熱して接合を行なう方法において、金属材料の加熱部の結晶粒粗大化に基づく機械的特性の低下を防止する。【構成】接合すべき一対の金属材料10の間に、それらの融点よりも低融点のインサート材12を挿入して加圧力を加え、インサート材12及び一対の金属材料10の接合部をインサート材12の融点よりも高く且つ金属材料10の融点よりも低い温度に加熱してインサート材12を溶融させ、以てそれら一対の金属材料10を接合する。その際接合のための加熱処理を施した後、金属材料10の接合部及び周辺部を800°C〜500°Cの冷却時間が100秒以下の条件で急冷する。
請求項(抜粋):
接合すべき一対の金属材料の間に、それらの融点よりも低融点のインサート材を挿入して加圧力を加え、該インサート材及び該一対の金属材料の接合部を該インサート材の融点よりも高く且つ該金属材料の融点よりも低い温度に加熱して該インサート材を溶融させ、以てそれら一対の金属材料を接合する方法において前記接合のための加熱処理を施した後、続く冷却過程で若しくは一旦冷却した後の再加熱に続く冷却過程で該金属材料の接合部及び周辺部を800°C〜500°Cの冷却時間が100秒以下の条件で急冷することを特徴とする金属材料の接合方法。
IPC (4件):
B23K 20/00 ,  B23K 20/00 310 ,  G01J 5/00 ,  H05B 6/10 331
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 鋼材の接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339135   出願人:住友金属工業株式会社
  • 鋼材の接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339132   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開昭60-211019
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