特許
J-GLOBAL ID:200903042028497067

エレクトロルミネッセンス表示装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207628
公開番号(公開出願番号):特開2004-055177
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】本発明は、発光層の決壊や電極間リークといった問題の無い、表示性能に優れたEL表示装置の提供を目的とする。【解決手段】本発明のEL表示装置は、基板段差を乗り越えて電極開口部よりも広い範囲にわたって親水層部を設け、親水性/撥水性の選択パターンによって発光層を形成する。基板段差に対して電極開口部の外側の親水性範囲は、段差の50%以上である。基板表面段差が大きな場合でも、親水部/撥水部のパターン制御による有機EL発光層の形成を確実にし、信頼性、安定性に優れた有機EL表示装置を提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも基板と、基板上に形成される電極と発光層から構成され、電極上および基板上に形成される中間層を備え、中間層の表面塗れ性の相違により発光層を電極開口部に選択形成するエレクトロルミネッセンス表示装置であって、電極開口端部の表面段差の少なくとも50%以上の距離にわたって電極開口部より広範囲に発光層を形成した事を特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 ,  H05B33/22
FI (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (5件):
3K007AB08 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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