特許
J-GLOBAL ID:200903042033953496

フラッシュメモリのライトステートマシンのハードウェアリセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244490
公開番号(公開出願番号):特開平11-086580
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 自動化されたプログラムシーケンスまたは消去シーケンスを不揮発性メモリアレイ上で迅速にアボートする方法が提供される。ここで各シーケンスのそれぞれの動作は、書き込みステートマシーンによりおこなわれる。プログラムシーケンスまたは消去シーケンスのそれぞれの動作中に、アボート信号の状態が検出されることによって、そのシーケンスがアボートされるべきかどうかを判定する。もしアボート信号が第2の状態にあれば、シーケンスは、次の動作に続く。もしアボート信号が第1の状態にあれば、書き込みステートマシーンは、シーケンスをアボートし、不揮発性メモリアレイは、読み出し専用モードに設定される。その後、ユーザは、この不揮発性メモリアレイに自由にアクセスできる。
請求項(抜粋):
メモリ装置において自動化された書き込みシーケンスをアボートする方法であって、(A)コマンドを受け取ると同時に該書き込みシーケンスを開始するステップであって、該書き込みシーケンスが、該メモリ装置の不揮発性メモリアレイ上において書き込みステートマシーンによりおこなわれる複数の動作を含んでいる、ステップと、(B)該書き込みシーケンスのそれぞれの動作中にアボート信号を検出するステップであって、該アボート信号が、第1の状態または第2の状態のいずれかでありうる、ステップと、(C)該書き込みステートマシーンが、該アボート信号は該第1の状態にあると検出する場合には、該書き込みシーケンスを停止し、該書き込みステートマシーンが、該アボート信号は該第2の状態にあると検出する場合には、該書き込みシーケンスを継続するステップと、(D)該アボート信号が該第1の状態にある場合には、該不揮発性メモリアレイを読み出し専用モードに設定するステップと、を含む方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • フラッシュメモリカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-064001   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機セミコンダクタソフトウエア株式会社
  • 特開昭63-117396
  • 特開平2-257496
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