特許
J-GLOBAL ID:200903042036747463
データ伝送方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177796
公開番号(公開出願番号):特開平9-036867
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 予め伝送遅延時間の分だけ早く音声・映像データを生成し、通信回線における伝送遅延を補償する。【構成】 伝送データの伝送に先立って、送信側と受信側の間の通信回線等による伝送遅延Tdを測定する。この伝送データは、受信側において処理される時刻が予め決められており、受信側において時刻tに処理されるべき伝送データを、送信側において時刻t-Tdに発生し、伝送遅延時間を示すデータとともに所定の伝送パケットに多重化して受信側に伝送する。
請求項(抜粋):
D2方式の音声データおよび映像データまたはこれらのいずれか等を伝送の対象となる伝送データとし、所定の伝送パケットを用い、所定のクロックを供給する非同期伝送モード(ATM)通信回線等の所定の通信回線を介して伝送するデータ伝送方法であって、前記伝送データを前記通信回線に適合するワード幅に変換し、シャフリングし、前記通信回線が供給する回線クロックに対する送信側の動作タイミングを示し、受信側の動作タイミングを送信側の動作タイミングに合わせるために用いられる同期データと、前記伝送データを識別するために用いられる識別データと、同じ前記伝送パケットに含まれる前記伝送データのデータ量を示すデータ量データと、前記伝送データに対するシャフリング方法を示すシャフリングデータと、前記送信側と前記受信側との間で伝送される所定の制御データと、前記送信側と前記受信側との間に生じる伝送遅延時間を測定するために用いられる測定用データと、前記送信側と前記受信側との間の通話に用いられる通話データと、シャフリングした前記伝送データとを前記所定の伝送パケットに多重化して伝送するデータ伝送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-141752
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デジタルデータ記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012243
出願人:松下電器産業株式会社
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符号化レート可変方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-209319
出願人:富士通株式会社
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