特許
J-GLOBAL ID:200903042037632171
パラ配向アラミド繊維紙及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334417
公開番号(公開出願番号):特開2001-159091
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 Naイオンを含有するポリパラ配向アラミド繊維のみからなるウェブを使用して、エポキシ樹脂とアミンを反応させて揮発性酸で中和して合成したバインダーで接着強化することにより提供すること【解決手段】濃硫酸にポリマーを溶解して紡糸し、苛性ソーダ溶液浴で中和して形成し、一部がスルフォン化されたポリパラ配向アラミドからなる繊維のうち、繊維の太さが0.5デニール以上5デニール以下、繊維長さが1mm以上20mm以下のステープル繊維と、直径が5μm以下のフィブリル化繊維からなる抄造ウェブを、エポキシ樹脂とアミン化合物とを反応させた反応生成物に、揮発性の酸を付加して水分散性又は水溶解性としたバインダーで接着してなるパラ配向アラミド繊維紙において、前記抄造ウェブをバインダーで接着して乾燥、硬化させた段階で、導電率が1μS/cm以下の純水若しくはイオン交換水により洗浄した。
請求項(抜粋):
濃硫酸にポリマーを溶解して紡糸し、苛性ソーダ溶液浴で中和して形成し、一部がスルフォン化されたパラ配向アラミド繊維であって、繊維の太さが0.5デニール以上5デニール以下、繊維長さが1mm以上20mm以下のステープル繊維と、直径が5μm以下のフィブリル化繊維のうち、いずれか一つ又は両方を有する抄造ウェブを、エポキシ樹脂とアミン化合物とを反応させた反応生成物に、揮発性の酸を付加して水分散性又は水溶解性としたバインダーで接着してなるパラ配向アラミド繊維紙において、前記抄造ウェブをバインダーで接着して乾燥、硬化させた段階で、導電率が10μS/cm以下の純水若しくはイオン交換水により洗浄することを特徴とするパラ配向アラミド繊維紙。
IPC (4件):
D21H 13/26
, C08G 59/14
, D21H 19/24
, H05K 1/03 610
FI (4件):
D21H 13/26
, C08G 59/14
, D21H 19/24 C
, H05K 1/03 610 U
Fターム (28件):
4J036AB17
, 4J036AC01
, 4J036AC02
, 4J036AC03
, 4J036AC05
, 4J036AD08
, 4J036AF06
, 4J036AF08
, 4J036AH01
, 4J036CA18
, 4J036CB05
, 4J036CB10
, 4J036CB22
, 4J036FB13
, 4J036JA15
, 4J036KA04
, 4L055AF35
, 4L055AG80
, 4L055AG87
, 4L055AG93
, 4L055AG98
, 4L055AH37
, 4L055BE10
, 4L055BE20
, 4L055EA16
, 4L055EA34
, 4L055FA30
, 4L055GA02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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芳香族ポリアミド繊維紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030426
出願人:帝人株式会社
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特開平3-095232
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特開平3-095232
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