特許
J-GLOBAL ID:200903042050971830

ノイズ解析方法及びノイズ解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201352
公開番号(公開出願番号):特開平11-045294
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ解析方法に関し、2組の配線が重複して影響し合う場合のシミュレーションによるノイズ解析を容易とすることを目的とし、【解決手段】 配線情報に基づき、所定範囲内に近接する第1の配線と第2の配線とを所定の回路モデルを用いて結合合成し、第2の配線の入力端から信号を入力して第1の配線の出力端に発生するノイズ波形をシミュレーションにより取得するノイズ解析装置において、第1の配線と第2の配線が重複して重なり合う多重配線を形成する場合のノイズ解析方法であって、多重配線のうちの所定範囲内に近接する第1の配線と第2の配線とで構成される全ての二重配線部分を抽出してそれぞれ二重配線回路モデルに変換するとともに、各二重配線回路モデルごとに第2の配線から信号を入力して第1の配線に発生するノイズ波形を取得し、得られた各ノイズ波形を合成して多重配線により発生するノイズ波形とする。
請求項(抜粋):
配線情報に基づき、所定範囲内に近接する第1の配線と第2の配線とを所定の回路モデルを用いて結合合成し、第2の配線の入力端から信号を入力して第1の配線の出力端に発生するノイズ波形をシミュレーションにより取得するノイズ解析装置において、第1の配線と第2の配線が多重に重なり合う多重配線を形成する場合のノイズ解析方法であって、多重配線のうちから所定範囲内に近接する第1の配線と第2の配線とで構成される全ての二重配線部分を抽出してそれぞれ二重配線回路モデルに変換するとともに、各二重配線回路モデルごとに第2の配線から信号を入力して第1の配線に発生するノイズ波形を取得し、得られた各ノイズ波形を合成して多重配線により発生するノイズ波形とすることを特徴とするノイズ解析方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  H01L 21/82
FI (4件):
G06F 15/60 658 V ,  G01R 31/28 F ,  G06F 15/60 666 A ,  H01L 21/82 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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