特許
J-GLOBAL ID:200903042052074754

感圧部を備える動的膝バランサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-538901
公開番号(公開出願番号):特表2008-517708
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
膝への外科的手技を実行する装置は、調節可能な大腿骨部分、脛骨部分、ならびに大腿骨部分および脛骨部分により互いに対して働いた圧力を感知するために大腿骨部分および/または脛骨部分へ連結された、少なくとも1個のセンサーを備える。大腿骨部分は、膝に隣接する軟組織の張力を調節するために、大腿骨遠位端に可撤性に連結されるように適合され、および大腿骨部分が調節される時に、大腿骨遠位端に対して移動し、その結果大腿骨遠位端上の大腿骨プロテーゼの位置決めを補助するようにように適合された少なくとも1個の位置決め機能を有する。センサーは、膝の内側および外側の圧力を感知するように適合されてよく、相対圧が、画像表示装置上にデータとして表示されてよい。大腿骨部材への調節は、膝の屈曲および伸展時の圧力のバランスを取ることで行うことができる。
請求項(抜粋):
膝への外科的手技を実行する装置であって: 膝に隣接する軟組織の張力を調節するために、大腿骨遠位端に可撤性に連結された、調節可能な大腿骨部分であり、この大腿骨部分は、大腿骨部分が調節される時に、大腿骨遠位端に対して移動し、その結果大腿骨遠位端上の大腿骨プロテーゼの位置決めを補助するようにように適合された少なくとも1個の位置決め機能を有する、調節可能な大腿骨部分; 大腿骨部分および脛骨部分を膝から除去することなく、膝が可動域を通じて移動できるように、脛骨近位端と可撤性に連結し、および大腿骨部分と可動性に連結している、脛骨部分;ならびに 大腿骨部分および脛骨部分により互いに対して働いた圧力または力を感知するために、大腿骨部分または脛骨部分の少なくとも一方へ連結された、少なくとも1個のセンサー;を備える、装置。
IPC (2件):
A61F 2/46 ,  A61F 2/38
FI (2件):
A61F2/46 ,  A61F2/38
Fターム (6件):
4C097AA07 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC18 ,  4C097MM10
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第5,733,292号
  • 米国特許第6,022,377号
  • 米国特許出願公開第2003/0187452号
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審査官引用 (1件)

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