特許
J-GLOBAL ID:200903042061474684

使い捨て移動通信端末及びその通信管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205897
公開番号(公開出願番号):特開平10-051858
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使い捨て移動通信端末及びその通信管理方式の提供を課題とする。【解決手段】 加入者情報の記憶エリアに使い捨て移動通信端末の使用限度に係る情報を保持するホームメモリ局と、使い捨て移動通信端末の発呼による該端末の使用限度に係る情報をその通信時間又は通信量に応じて減算する方法で課金・更新し、かつ使用限度オーバの監視を行う移動体交換局と、移動体通信の無線サービスを行う無線基地局とを備える移動通信システムの前記使い捨て移動通信端末において、使用限度オーバをユーザに知らせる報知手段と、自端末の発呼要求を切断し、又は通信中の呼を切断する呼制御手段とを備える(A)。又は上記移動体交換局に備える使い捨て移動通信端末の使用限度の管理機能を使い捨て移動通信端末の側に備える(B)。又は有限な電源容量のバッテリーで実現する(B)。
請求項(抜粋):
加入者情報の記憶エリアに使い捨て移動通信端末の使用限度に係る情報を保持するホームメモリ局と、該ホームメモリ局の加入者情報を参照して移動体通信の交換制御を行うと共に、前記使い捨て移動通信端末の発呼による該端末の使用限度に係る情報をその通信時間又は通信量に応じて減算する方法で課金・更新し、かつ使用限度オーバの監視を行う移動体交換局と、前記移動体通信の無線サービスを行う無線基地局とを備える移動通信システムの前記使い捨て移動通信端末において、前記移動体交換局から自端末宛の使用限度オーバに係る通知を受けたことによりその旨をユーザに知らせる報知手段と、該報知手段による報知後に自端末の発呼要求を切断し、又は自端末の発呼による通信中の呼を切断する呼制御手段とを備えることを特徴とする使い捨て移動通信端末。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 15/00
FI (6件):
H04B 7/26 109 G ,  H04M 15/00 G ,  H04B 7/26 L ,  H04B 7/26 109 J ,  H04Q 7/04 H ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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