特許
J-GLOBAL ID:200903042068805490

電動チャック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005010
公開番号(公開出願番号):特開2004-216482
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】ウォームを軸方向に変位させることにより、該ウォームに作用する衝撃力を回避して歯車機構に発生するかみ込みを防止する。【解決手段】回転駆動源12がボックス22に連結される。ボックス22には、シャフト42により回転駆動源12に連結され軸方向に変位可能なウォーム36と、該ウォーム36に噛合するウォーム歯車40とが軸支される。ウォーム歯車40を支持するシャフト100には平歯車112が固着される。ボックス22には、把持部材14、16がピン部材104a、104bに回動自在に配設され、該把持部材14、16は円弧部116a、116bに歯部114a、114bが配設され、歯部114a、114bは互いに噛合し、円弧部116aの歯部114aが平歯車112の歯部120に噛合する。ボックス22には、ワークを把持する把持部材14、16の把持力を確認する検出センサー94が配設される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転駆動する回転駆動源と、 前記回転駆動源に連結されたボディと、 前記ボディに設けられ前記回転駆動源の回転駆動力により回転する歯車機構と、 前記回転駆動源の回転駆動力が伝達されることにより、所定角度回動自在に軸支される一組の把持部材と、 前記歯車機構に付設された緩衝部材と、 を備え、 前記緩衝部材により、前記歯車機構を構成する歯車相互のかみ込みを防止することを特徴とする電動チャック装置。
IPC (2件):
B25J15/08 ,  F16H1/16
FI (2件):
B25J15/08 G ,  F16H1/16
Fターム (15件):
3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ET03 ,  3C007EU05 ,  3C007EW20 ,  3C007HS27 ,  3C007KS30 ,  3C007KV05 ,  3J009DA11 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EA43 ,  3J009FA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-177290
  • 特開昭62-063207
  • 回転駆動力伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193646   出願人:エスエムシー株式会社

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