特許
J-GLOBAL ID:200903042076426694

基体にリン酸カルシウムを被覆する方法及び被覆基体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  三宅 俊男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-553030
公開番号(公開出願番号):特表2005-519186
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】従来は、温度過敏の基体や微小片をリン酸カルシウムで被覆することができず、又はこの被覆の実施に数段階の工程が必要であった。本発明の目的は、微小片ならびにすべての材質の基体を簡単にリン酸カルシウムで被覆すること。【解決手段】被覆する基体をリン酸カルシウムゲルの中に入れ、ゲルで被覆した基体を乾燥し、その後、基体に付着していないリン酸カルシウム粒子を取り除く。リン酸カルシウムを含有するSiO2コロイド状溶液の中に基体を入れ、混合物を絶えず動かし、溶媒を除去し、基体表面にコロイド状SiO2を濃縮することによって、リン酸カルシウム層を基体に施すこともできる。被覆された基体は、特に被覆された粒子に関しては、骨の代用材料として使用される。
請求項(抜粋):
リン酸カルシウムゲルに基体を導入し、 前記ゲルで被覆した前記基体を乾燥し、リン酸カルシウム粒子から分離する、 ことを特徴とする基体をリン酸カルシウム層で被覆する方法。
IPC (2件):
C23C20/08 ,  A61L27/00
FI (3件):
C23C20/08 ,  A61L27/00 G ,  A61L27/00 J
Fターム (21件):
4C081AB02 ,  4C081AB04 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081CD28 ,  4C081CE02 ,  4C081CF05 ,  4C081DA11 ,  4C081DA13 ,  4C081DC03 ,  4K022AA02 ,  4K022AA35 ,  4K022AA37 ,  4K022AA41 ,  4K022BA15 ,  4K022BA16 ,  4K022BA27 ,  4K022BA33 ,  4K022DA09 ,  4K022DB02 ,  4K022EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6153266号明細書
審査官引用 (9件)
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