特許
J-GLOBAL ID:200903042076870845

作業機干渉防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261730
公開番号(公開出願番号):特開平7-090887
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 キャブの減速領域においてもある程度の速度で作業ができるもの。【構成】 キャブ1の前方側にオフセットした作業機2をキャブに向かって屈曲させたとき、作業機2が干渉を起こすキャブ1回りの干渉防止領域をコントローラ3に記憶させて作業機2が該領域内で自動停止する停止領域A、およびその手前に減速領域Bをそれぞれ設け、さらにその手前を安全領域Cとした作業機干渉防止装置において、作業機2が停止領域Aで停止し、キャブ1より遠ざかり、減速領域Bで再度キャブ1に近づくとき、減速領域Bを安全領域C側と停止領域A側とに区分する第1、第2領域B1,B2を設けて、第1領域B1では作業機の速度を中速とし、B2では低速になるようにしたもの。【効果】 減速領域での実用性および安全性が両立でき、したがってキャブ周辺における作業性を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
キャブの前方側にオフセットした作業機をキャブに向かって屈曲させたとき、作業機が干渉を起こすキャブ回りの干渉防止領域をコントローラに記憶させて、作業機が該領域内で自動停止する停止領域、およびその前方に減速領域をそれぞれ設け、さらにその前方を安全領域とした作業機干渉防止装置において、作業機が前記停止領域で停止後キヤブから遠ざかり、減速領域内で再度キャブに近づく時、該減速領域を安全領域に近い側と停止領域に近い側とに区分する第1,第2領域を設けて、第1領域では中速とし、第2領域では低速にすることを特徴とする作業機干渉防止装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バックホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047089   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平4-011129

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