特許
J-GLOBAL ID:200903042077500979
光偏向素子、光スイッチモジュール、光信号切換え装置及び光配線基板
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332169
公開番号(公開出願番号):特開2002-318398
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来に比べてより一層の小型化が可能な光スイッチモジュール、及びその光スイッチモジュールを使用して構築された光信号切換え装置、損失の少なく製造が容易な反射ミラーを備えた光配線基板を提供する。【解決手段】 光偏光素子103p,105pとしてプリズムペアを使用する。プリズムペア103p,105pは、スラブ型導波路と、スラブ型導波路の上下に配置した第1及び第2の上部電極並びに第1及び第2の下部電極により構成されている。これらの電極はくさび形状(例えば三角形状)に形成されており、電気光学効果を利用してスラブ型導波路の一部の屈折率を変化させて、光の伝播方向を変更する。
請求項(抜粋):
複数の光信号をそれぞれ個別にコリメートするコリメート部と、前記コリメート部を通過した各光信号の伝播方向を電気光学効果を利用してそれぞれ個別に切換える複数の第1の光偏向素子と、前記複数の第1の光偏向素子をそれぞれ通過した各光信号が伝播する共通光導波路と、前記共通光導波路を通過した各光信号の伝播方向を電気光学効果を利用してそれぞれ個別に切換える複数の第2の光偏向素子と、前記第2の光偏向素子を通過した各光信号をそれぞれ個別に集光する集光部とを有し、前記第1及び第2の光偏向素子は、いずれも1又は複数のプリズムペアにより構成され、前記プリズムペアは、電気光学効果を有する材料で形成されたスラブ型導波路と、くさび形状に形成され、くさび先端方向が相互に逆となるように前記スラブ型導波路の光信号通過域上に配置された第1及び第2の上部電極と、前記スラブ型導波路の下に前記第1及び第2の上部電極に対向して配置された第1及び第2の下部電極とにより構成されていることを特徴とする光スイッチモジュール。
Fターム (20件):
2K002AA02
, 2K002AB05
, 2K002BA06
, 2K002CA02
, 2K002CA03
, 2K002CA06
, 2K002DA05
, 2K002DA09
, 2K002DA20
, 2K002EA03
, 2K002EA08
, 2K002EA10
, 2K002EA14
, 2K002EA15
, 2K002EA23
, 2K002EA25
, 2K002EA26
, 2K002EA30
, 2K002FA05
, 2K002HA03
引用特許:
前のページに戻る