特許
J-GLOBAL ID:200903042084889628

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162652
公開番号(公開出願番号):特開2000-352848
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 トナー像を有する転写材の定着手段への進入時のトナー飛び散りによる画像乱れ、特に飛散し易い表面トナー像の飛び散りによる表面画像の乱れを防止する画像形成装置を提供すること。【解決手段】 転写材を中間転写体から分離する位置の近傍に、転写材を除電する転写材除電手段を設け、使用するトナー極性に対し、中間転写体から分離される転写材の電位が反対極性となるべく転写材除電手段により除電を行うと共に、定着手段には、転写材を表面側から裏面側へと押さえ込むバイアス電圧を印加することを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
トナー像形成手段により形成されたトナー像を表面に担持する像担持体と、該像担持体上のトナー像が転写され、転写された該トナー像を表面に担持するとともに、転写材を支持搬送するベルト状の中間転写体と、前記像担持体上のトナー像を前記中間転写体または前記転写材の表面に転写する1次転写手段と、前記中間転写体上のトナー像を前記転写材の裏面に再転写する2次転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着する定着手段とを有する画像形成装置において、前記転写材を前記中間転写体から分離する位置の近傍に、前記転写材を除電する転写材除電手段を設け、使用するトナー極性に対し、前記中間転写体から分離される転写材の電位が反対極性となるべく前記転写材除電手段により除電を行うと共に、前記定着手段には、前記転写材を表面側から裏面側へと押さえ込むバイアス電圧を印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 15/20 103
FI (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/14 101 F ,  G03G 15/20 103
Fターム (18件):
2H028BA06 ,  2H028BA16 ,  2H028BB02 ,  2H028BC01 ,  2H032AA02 ,  2H032BA09 ,  2H032BA21 ,  2H032BA28 ,  2H032DA02 ,  2H032DA12 ,  2H033AA09 ,  2H033AA46 ,  2H033BA08 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033CA35
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125660   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217565   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平4-050884
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