特許
J-GLOBAL ID:200903042086425009
安全乗車規準
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
水野 清
, 北村 仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503329
公開番号(公開出願番号):特表2008-534357
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
ユニティプラットホームシステムの壁はプラットホームの全長に沿って配置されて列車のドアに整合する(型の異なる列車に対しては、2つの異なるシステムを提案し、これらシステムは列車のドアと完全に無関係に配置される)。ローラベアリングを備えたドアが壁内の座スレッジ上を移動する。ドアの全ては、1本の閉円状のロープに取り付けられ、該ロープは、プーリセット上を移動する。1つの駆動グループがこのロープを起動する。該駆動グループは1台の可変速度逆転自在のモータと、1基のブレーキと、1基の駆動シーブとを備える。壁及びドアの各々には一切の駆動機構は設けられていない。前記ロープは駆動シーブにより右または左へ引っ張られる。ドアの全てが前記同一のロープに取り付けられているから、同時に開閉される。更に、プラットホームの端縁と列車との間の隙間を架橋するために、3つの異なるギャップ装置が提案される。
請求項(抜粋):
壁と、乗客の車両へのアクセスを可能にする開位置と乗客の車両へのアクセスを阻止する閉位置との間を移動自在となるドアとを備えた列車用のプラットホームに使用するユニティプラットホームシステムであって、
前記壁は、列車用のプラットホームの縁の全長に沿って取り付けられて列車のドアの位置と整合するようにされるとともに、壁の高さが列車のドアより低くされ、
前記ドアの全てが、駆動グループにより作動する閉円状の1本のロープに順番に接続され、
該駆動グループは、1台のv-モータと、1基のブレーキと、1基の駆動シーブとを備え、該駆動シーブはv-モータに接続され、
前記駆動シーブが牽引の原理により前記v-モータの方向に応じて前記ロープを右または左に引っ張り、駆動シーブの溝と前記ロープ間の摩擦により前記v-モータの力を前記ロープへ伝達し、
前記ドアの全てが、前記ロープに取り付けられていることから、同時に開閉され、
二重室システム及び可動ストリップシステムが、様々なタイプの車両を備えた列車用のプラットホームの端縁に沿って設置されている
ことを特徴とするユニティプラットホームシステム。
IPC (3件):
B61B 1/02
, B61L 23/00
, E01F 1/00
FI (3件):
B61B1/02
, B61L23/00 Z
, E01F1/00
Fターム (15件):
2D101CA12
, 2D101CA17
, 2D101CB07
, 2D101EA01
, 2D101FA25
, 2D101FA33
, 2D101FB12
, 2D101FB21
, 2D101HA05
, 2D101HA16
, 2D101HB02
, 2D101HB06
, 5H161MM15
, 5H161NN12
, 5H161PP12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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乗降口扉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-047331
出願人:株式会社ナブコ
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旅客と車両との接触事故防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-256469
出願人:沖電気工業株式会社
-
可動ホーム柵のロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213063
出願人:株式会社京三製作所
-
プラットホーム用可動柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-141449
出願人:株式会社ナブコ
-
プラットホ-ムの簡易可動柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-175494
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 日本交通機械株式会社
-
プラットホームドア設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-097939
出願人:株式会社日立物流
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乗降補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-195488
出願人:東洋電機製造株式会社
-
乗降補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-213929
出願人:東洋電機製造株式会社
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審査官引用 (15件)
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乗降口扉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-047331
出願人:株式会社ナブコ
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特開昭60-037306
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特公昭34-009382
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