特許
J-GLOBAL ID:200903042095990100

無線通信基地局装置および無線信号光伝送用受信機および無線信号光伝送用送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316264
公開番号(公開出願番号):特開2000-152300
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】ソフトウェアにより機能変更できる変復調器部を備えた集中基地局と主にアンテナポートからなる簡易基地局を設け、光ファイバで接続された簡易基地局と集中基地局の間に、無線情報信号を伝送する無線通信基地局装置において、異なる無線通信方式に対して省エネ化が可能にする。【解決手段】主にアンテナポートからなる複数の簡易基地局1と、その複数の簡易基地局のアンテナで送受信する無線信号の変復調及び回線制御を行う集中基地局2を設け、簡易基地局と集中基地局間は光ファイバ3を介して、無線情報信号を伝達する無線通信基地局において、集中基地局側には、ソフトウェアにより機能制御が可能なデジタル信号処理を用いた変復調器部13を備え、簡易基地局側の周波数変換量、A/D変換器10及びD/A変換器18の動作帯域幅を可変する制御部14を備える。
請求項(抜粋):
無線ゾーン内の端末との間で無線通信を行う複数の基地局を備えると共に、これら基地局について集中制御を行う集中基地局を設け、かつ、基地局で送受信する無線通信信号に関する無線情報信号を該基地局と集中基地局との間を結ぶ光ファイバを介して伝達する手段を備え、集中基地局には無線情報信号の変復調をデジタル信号処理で実施するものであって帯域変更可能でソフトウェアにより変復調機能を変更できる変復調手段を備える無線通信基地局装置において、前記基地局には、送信する無線通信信号を周波数変換する第1の周波数変換手段と、受信した無線通信信号を周波数変換する第2の周波数変換手段と、前記集中基地局に伝送するため、第2の周波数変換手段にて周波数変換された無線通信信号をデジタル信号に変換する変換帯域可変のアナログ-デジタル変換手段と、前記集中基地局より変調されて送られてくる無線情報信号をアナログ信号に変換して第1の周波数変換手段に与える変換帯域可変のデジタル-アナログ変換手段と、前記集中基地局から送られてくる可変制御信号より前記第1及び第2の周波数変換手段の周波数変換量と前記アナログ-デジタル変換手段及びデジタル-アナログ変換手段の変換帯域を制御する信号とを発生する手段とを備え、前記集中基地局には、前記基地局側の周波数変換手段の周波数変換量と前記アナログ-デジタル変換手段及びデジタル-アナログ変換手段の変換帯域を可変制御する信号とを制御信号として発生する制御手段と、この制御手段の発生した制御信号を無線情報信号に加算する手段を備えることを特徴とする無線通信基地局装置。
IPC (4件):
H04Q 7/10 ,  H04Q 7/20 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04Q 7/02 A ,  H04B 9/00 A
Fターム (15件):
5K002AA05 ,  5K002CA13 ,  5K002DA04 ,  5K002DA10 ,  5K002FA01 ,  5K002GA07 ,  5K067AA22 ,  5K067AA43 ,  5K067CC02 ,  5K067DD02 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61
引用特許:
審査官引用 (5件)
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