特許
J-GLOBAL ID：200903042096490364

冊子類取扱装置

発明者：
田辺 真三

田辺 真三 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-249184
公開番号（公開出願番号）：特開2001-071575
出願日： 1999年09月02日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：
【要約】【課題】 通帳などの冊子の頁間の異物を予め確実に除去でき、その後の処理を円滑に行うことが可能な冊子類取扱装置を提供すること。【解決手段】 搬送路の下部に冊子より大きい幅を有する開口部を形成する手段(モータで時計方向または半時計方向に回転可能なゲート14)を設け、この手段により形成された開口部の一端近傍で冊子の前半頁または後半頁の一方を搬送ローラ対(2または3)で挟持するとともに、冊子の前半頁または後半頁の他方を自由端として自重により開口部から下に垂らすようにした。これにより、冊子の頁間に混入している異物をその自重により下に落下させることができ、異物の除去が可能になる。また、ソレノイド19に連動したたたきレバー20を設けておき、そのたたき動作による振動により頁間に混入した異物をより確実に揺り落とすことも可能である。
請求項（抜粋）：
取込んだ冊子を複数の搬送ローラ対で挟持して搬送路上を搬送させ、頁めくりおよび印字を行う冊子類取扱装置において、前記搬送路の下部に前記冊子より大きい幅を有する開口部を形成する手段を設け、該手段により形成された開口部の一端近傍で前記冊子の前半頁または後半頁の一方を前記搬送ローラ対で挟持するとともに、前記冊子の前半頁または後半頁の他方を自由端として前記開口部から垂らすことを可能とした冊子類取扱装置。
IPC (2件)：
B41J 13/26 ,  B65H 5/06
FI (2件)：
B41J 13/26 ,  B65H 5/06 D
Fターム (8件)：
2C059FF12 ,  2C059FF14 ,  2C059FF22 ,  3F049AA10 ,  3F049CA31 ,  3F049DA12 ,  3F049LA07 ,  3F049LB05
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM