特許
J-GLOBAL ID:200903042099692812

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030946
公開番号(公開出願番号):特開2007-221132
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 有機発光装置を提供する。【解決手段】基板上に形成された第1電極と、第1電極上に形成された発光層と、発光層上に形成された第2電極と、を備える有機発光素子において、第1電極と発光層との間に、2つ以上の有機物質を含み、一回の溶液工程を経て自己組織化によって形成され、その結果、有機物質のうち1つ以上が、第1電極から第2電極に向う方向に濃度勾配を有する有機層を1層以上備えることを特徴とする有機発光素子である。これにより、本発明に係る有機発光素子は、第1電極から第2電極に向う方向によって仕事関数が次第に大きくなる勾配を有するように有機層が設計されることによって、第1電極から発光層への正孔注入が容易であり、かつ高効率及び長寿命の特性を提供できる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
第1電極と、前記第1電極上に形成された発光層と、前記発光層上に形成された第2電極と、を備える有機発光素子において、 前記第1電極と発光層との間に、2つ以上の有機物質を含み、前記有機物質のうち1つ以上が、前記第1電極から前記第2電極に向って濃度勾配を有する有機層を1層以上備えることを特徴とする有機発光素子。
IPC (2件):
H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B33/22 D ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC21 ,  3K107DD72 ,  3K107DD73 ,  3K107DD79 ,  3K107DD84 ,  3K107DD87 ,  3K107FF14 ,  3K107FF19 ,  3K107GG06 ,  3K107GG07 ,  3K107GG08 ,  3K107GG26
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る