特許
J-GLOBAL ID:200903042103582245

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277585
公開番号(公開出願番号):特開平9-119350
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】内燃機関のEGR制御性能を改善する。【解決手段】アクセル開度の今回の読み込み値Tvoと所定回数前の読み込み値Tvon-m との差ΔTvoを演算し (S141 〜142)、ΔTvoが所定値DTVOより小のときは加重平均化係数Nliftを大きく、所定値DTVO以上のときは加重平均化係数Nliftを小さく設定して、次式により加重平均演算を行う (S143 〜146)。Tlift=1/2 nlift ×Mlift + (1-1/2 nlift ) × Tliftn-1
請求項(抜粋):
機関の排気系と吸気系とを接続するEGR通路に介装されたEGR弁を介して排気の一部を吸気系に還流する内燃機関の排気還流制御装置において、機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、機関の運転状態に応じて前記EGR弁の基本開度を演算する基本開度演算手段と、前記検出された機関運転状態の変化を検出する運転状態変化検出手段と、過去の加重平均値と前記最新に演算された基本開度との加重平均によって前記EGR弁の開度を演算する際の重み割合を、前記検出された機関運転状態の変化に応じて演算する重み割合演算手段と、前記EGR弁の開度を、前記演算された重み割合に基づいて過去の加重平均値と前記最新に演算された基本開度値とを加重平均処理する加重平均処理手段と、前記加重平均されたEGR弁の開度となるようにEGR弁を駆動するEGR弁駆動手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 301
FI (4件):
F02M 25/07 550 G ,  F02M 25/07 550 C ,  F02D 21/08 301 A ,  F02D 41/02 301 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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