特許
J-GLOBAL ID:200903042105079303

一つの次元において画像ビームを掃引し、第二の次元において画像ビームを双方向に掃引する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣江 武典 ,  宇野 健一 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  中村 繁元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-506280
公開番号(公開出願番号):特表2005-526289
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
画像生成器の走査アセンブリは、第一の次元において、第一の速度によって画像ビームを掃引し、第二の次元においては、低い速度により双方向に掃引する。垂直次元(一般には、より低い掃引速度の次元)において双方向にビームを掃引すると、フライバック期間を除去することで走査電力を低減可能であり、走査アセンブリが機械的リフレクタを含む場合、垂直掃引関数における調波数を低減することで、フィードバックループなしでビーム位置における誤差を低減できる。更に、フライバック期間の除去により、画像ビームはより長く「オン」になるため、走査画像は、一定のビーム強度に対して、より明るくなる場合が多い。走査アセンブリは、垂直次元において、画像ビームを非線形で掃引してもよく、この掃引は、双方向又は単方向にしてよい。ビームを非線形で掃引すると、垂直掃引関数における調波数を低減することで、ビーム位置における誤差を更に低減できる。
請求項(抜粋):
第一の次元において第一の周波数により画像ビームを掃引し、 第二の次元において、前記第一の周波数よりも低い第二の周波数により双方向に前記画像ビームを掃引すべく動作可能な、走査アセンブリ。
IPC (3件):
G02B26/10 ,  G02B27/02 ,  H04N3/08
FI (3件):
G02B26/10 C ,  G02B27/02 Z ,  H04N3/08
Fターム (5件):
2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  2H045AB62 ,  2H045BA13 ,  2H045DA31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 揺動型2次元走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099563   出願人:日本信号株式会社
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-246416   出願人:日産自動車株式会社
  • 光スキャナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260408   出願人:株式会社デンソー

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