特許
J-GLOBAL ID:200903005733042483

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246416
公開番号(公開出願番号):特開2003-004851
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】2次元スキャナを用いた観測において、走査領域に観測ポイントの疎と密の斑な部分が生じないようにする。【解決手段】赤外線パルス光を送出するレーザダイオード7と、縦横に振動することにより、レーザダイオード7から送出された赤外線パルス光を用いて2次元走査を行うスキャナ6と、スキャナ6を介して送出された赤外線パルス光が物標に反射して戻ってきた反射光を受信するフォトダイオード8と、スキャナ6の縦振動周波数と横振動周波数とを制御する制御装置4とを備え、縦振動周波数を有する波動と横振動周波数を有する波動のうなりの周期が、走査観測時間の整数分の1になるように制御する。
請求項(抜粋):
信号を送出する信号送出装置と、縦横に振動することにより、前記信号送出装置から送出された前記信号を用いて2次元走査を行うスキャナと、前記スキャナを介して送出された前記信号の反射信号を受信する信号受信装置と、前記スキャナの縦振動周波数と横振動周波数とを制御する制御装置とを備えるレーダ装置において、前記制御装置は、前記縦振動周波数を有する波動と前記横振動周波数を有する波動のうなりの周期が、走査観測時間の整数分の1になるように制御することを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 17/93 ,  G02B 26/10 104
FI (2件):
G02B 26/10 104 Z ,  G01S 17/88 A
Fターム (17件):
2H045AB06 ,  2H045AB13 ,  2H045AB16 ,  2H045AB24 ,  2H045AB54 ,  2H045AB62 ,  2H045AB73 ,  2H045AB81 ,  2H045DA31 ,  5J084AA05 ,  5J084AA13 ,  5J084AB01 ,  5J084AB17 ,  5J084BA04 ,  5J084BA20 ,  5J084BA50 ,  5J084BB21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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