特許
J-GLOBAL ID:200903042105809042
汚染物質の原位置浄化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269388
公開番号(公開出願番号):特開平11-090410
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】汚染物質で汚染された汚染土壌を原位置で回収除去する。【解決手段】本発明の原位置浄化システムは、汚染土壌1内に存在する汚染物質2を洗い流してこれを搬送する水を汚染土壌1内に供給する供給手段3と、汚染物質2を汚染土壌1から水とともに回収する回収手段4とからなる。供給手段3は、汚染土壌1の近傍に埋設された供給管5と、該供給管に接続された水槽6とから概ね構成してあり、水槽6内に貯留された水8をパイプ7を介して各供給管5に送り、該供給管に形成された透水孔9から周囲の地盤に吐出するようになっている。回収手段4は、汚染土壌1内に埋設された回収管10と、該回収管に気液分離タンク11を介して接続された真空ポンプ12と、該真空ポンプの下流側に接続された活性炭槽13とから概ね構成するとともに、回収管10に形成された吸引孔14を地下水位15よりも上方に位置決めしてなる。
請求項(抜粋):
汚染土壌内に存在する汚染物質を洗い流してこれを搬送する搬送用流体を前記汚染土壌内に供給する供給手段と、前記汚染物質を前記汚染土壌から前記搬送用流体とともに回収する回収手段とからなり、該回収手段を、前記汚染土壌内に埋設され吸引孔が地下水位よりも上方に位置決めされた回収管と、該回収管に接続された真空ポンプとで構成したことを特徴とする汚染物質の原位置浄化システム。
IPC (2件):
B09C 1/04 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 5/00 ZAB S
, A62D 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (5件)
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土壌の真空抽出浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-352047
出願人:日立プラント建設株式会社
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土壌の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-352048
出願人:日立プラント建設株式会社
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地中の汚染物質の回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-254200
出願人:前澤工業株式会社
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汚染土壌の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-033802
出願人:株式会社東芝
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汚染土壌の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230027
出願人:鹿島建設株式会社
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