特許
J-GLOBAL ID:200903042123937325

インクジェット・プリントヘッド用短絡検出における改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354365
公開番号(公開出願番号):特開2000-218796
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット・プリントヘッドの荷電板上における短絡、または望ましくないインクを容易に検出する検出手段を提供する。【解決手段】 インクジェット印刷システムにおいて荷電電極の下に2つの横断電極電極40,42を利用して、インクジェット・プリントヘッドの荷電板上における短絡の検出、または望ましくないインクの検出を簡便化しかつ改善する。荷電電極を形成するために用いるフォトリソグラフィおよび電鋳プロセスによって、上側および下側検出電極40,42を形成する。検出電極を電気的に遮蔽し(48)、荷電電極アレイの両端において、短絡検出電子回路50に接続する。これによって、短絡検出電極に対する接続に、いくらかの冗長性が得られる。次に、セラミックのような硬質誘電体基板上にこれを積層する。
請求項(抜粋):
荷電板と、複数の関連する荷電電極を備えた荷電板面とを有するインクジェット印刷システムにおいて、プリントヘッドの荷電板上に形成するインクを検出する検出手段であって、第1横断検出電極と、第2横断検出電極と、前記第1および第2横断検出電極が、前記複数の荷電電極の下に位置し、前記荷電板面と同一平面であり、前記第1および第2横断検出電極から出力信号を発生するdc検知手段と、を備えることを特徴とする検出手段。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (11件)
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