特許
J-GLOBAL ID:200903042129097698

車両用電動送風ファン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205897
公開番号(公開出願番号):特開2006-033932
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 水、塵埃等の分離作用とモータ冷却風量の確保との両立を図る。【解決手段】 モータハウジング部材11、12の軸方向端部の下方部位に冷却風導入口24を開口し、ハウジング部材11、12の軸方向端部の外側に冷却風導入口24を覆う防水カバー25を取り付け、防水カバー25の下端部に設けた折曲部25dと、シュラウドの円環部21bに設けた第1壁面21dおよび第2壁面21eとにより迷路構造の空気導入通路26を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
送風ファン(16)と、前記送風ファン(16)を回転駆動するモータ(10)と、 前記送風ファン(16)の送風空気のガイド作用を果たすシュラウド(21)とを具備し、 前記シュラウド(21)は前記モータ(10)の外周部に位置する円環部(21b)を有し、 前記円環部(21b)に前記モータ(10)を固定する車両用電動送風ファン装置であって、 前記モータ(10)のハウジング部材(11、12)の軸方向端部の下方部位に、前記ハウジング部材(11、12)の内部に冷却風を導入するための冷却風導入口(24)を開口し、 前記ハウジング部材(11、12)の軸方向端部の外側に前記冷却風導入口(24)から所定距離隔てて前記冷却風導入口(24)を覆う防水カバー(25)を取り付け、 前記防水カバー(25)の下端部は前記ハウジング部材(11、12)の下端部より所定距離下方へ延びて前記送風空気の流れ方向上流側へ折れ曲がった折曲部(25d)を形成し、 前記円環部(21b)には、前記折曲部(25d)の先端部よりも所定距離だけ前記流れ方向上流側部位にて車両上下方向に延びる第1壁面(21d)と、前記第1壁面(21d)から前記折曲部(25d)よりも所定距離だけ下方側へ前記折曲部(25d)と重合するように突き出す第2壁面(21e)とが形成され、 前記防水カバー(25)と前記第1壁面(21d)と前記第2壁面(21e)とにより前記冷却風導入口(24)の入口側に迷路構造の空気導入通路(26)を形成することを特徴とする車両用電動送風ファン装置。
IPC (3件):
H02K 9/06 ,  H02K 5/10 ,  H02K 5/20
FI (3件):
H02K9/06 F ,  H02K5/10 Z ,  H02K5/20
Fターム (20件):
5H605AA01 ,  5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605CC09 ,  5H605DD07 ,  5H605DD09 ,  5H605DD11 ,  5H605DD17 ,  5H609BB15 ,  5H609PP02 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ09 ,  5H609RR10 ,  5H609RR12 ,  5H609RR18 ,  5H609RR24 ,  5H609RR27 ,  5H609RR31 ,  5H609RR33 ,  5H609RR42
引用特許:
出願人引用 (1件)

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