特許
J-GLOBAL ID:200903042139678443
ディスク状超電導体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237226
公開番号(公開出願番号):特開2001-068330
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 偏流が抑制されるディスク状超電導体を提供する。【解決手段】 絶縁基板1のそれぞれの面に形成されたコイルの渦巻き状のテープ状体は、内側テープ状膜3a、3cと外側テープ状膜3b、3dとにテープ状体が延びる方向に沿って分割されている。貫通孔9部分に裏表ジョイント部11が形成されている。裏表ジョイント部11では、各テープ状膜が貫通孔9の貫通孔壁9aに沿って折返されるように形成されて、内側テープ状膜3aが外側テープ状膜3dに繋がり、外側テープ状膜3bが内側テープ状膜3cに繋がっている。
請求項(抜粋):
基板の一方の面に形成され、前記一方の面から見て外側から内側に向かって1つの方向に巻回されたテープ状体からなる渦巻状の第1の超電導体コイルと、前記基板の他方の面に形成され、前記他方の面から見て外側から内側に向かって前記1つの方向と同じ方向に巻回されたテープ状体からなる渦巻状の第2の超電導体コイルとを有するディスク状超電導体であって、前記第1の超電導体コイルの前記テープ状体は、内側に位置する第1の内周テープ状部分と、外側に位置する第1の外周テープ状部分とに、前記テープ状体の延びる方向に沿って分割され、前記第2の超電導体コイルの前記テープ状体は、内側に位置する第2の内周テープ状部分と、外側に位置する第2の外周テープ状部分とに、前記テープ状体の延びる方向に沿って分割され、前記第1の内周テープ状部分と前記第2の外周テープ状部分とが接続され、前記第1の外周テープ状部分と前記第2の内周テープ状部分とが接続されている、ディスク状超電導体。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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超電導コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-135962
出願人:住友電気工業株式会社, 関西電力株式会社
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薄膜型表皮効果素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-165157
出願人:大塚サイエンス株式会社, 株式会社写真化学
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特開平3-066108
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