特許
J-GLOBAL ID:200903042157243560

被検証データ生成装置、データ検証装置及び被検証データ生成プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193535
公開番号(公開出願番号):特開平11-039219
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 不正操作を受けること無く端末装置に保管可能であり、且つ順番の整合性が保証されたデータを生成できるようにする。【解決手段】 検証値保持手段1は、検証値を保持する。データ生成手段2は、所定のタイミングでデータ本体を生成する。検証値生成手段3は、データ生成手段2によりデータ本体が生成される度に、検証値保持手段1において保持されている検証値と新たに生成されたデータ本体とに基づいて新たな検証値を生成する。そして、新たな検証値で検証値保持手段1に保持されている検証値を更新する。データ格納手段4は、データ生成手段2で生成されたデータ本体を順次格納する。被検証データ出力手段5は、被検証データ出力要求を受け取ると、検証値保持手段1に格納されている検証値に基づいて認証子を生成し、生成した認証子とデータ格納手段4に格納されているデータ本体とを結合した被検証データを出力する。
請求項(抜粋):
被検証データを生成する被検証データ生成装置において、検証値を保持する検証値保持手段と、データ本体を生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段によりデータ本体が生成される度に、前記検証値保持手段において保持されている検証値と新たに生成されたデータ本体とに基づいて新たな検証値を生成し、生成した検証値で前記検証値保持手段に保持されている検証値を更新する検証値生成手段と、前記データ生成手段で生成されたデータ本体を順次格納するデータ格納手段と、被検証データ出力要求を受け取ると、前記検証値保持手段に格納されている検証値を用いて署名値を生成し、前記データ格納手段に格納されているデータ本体と前記署名値とを含む被検証データを出力する被検証データ出力手段と、を有することを特徴とする被検証データ生成装置。
IPC (5件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 9/06 550 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32
FI (5件):
G06F 12/14 310 Z ,  G06F 9/06 550 Z ,  G09C 1/00 640 A ,  G09C 1/00 660 A ,  H04L 9/00 673 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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