特許
J-GLOBAL ID:200903042171761905
平版印刷版支持体の製造方法、平版印刷版支持体、および、平版印刷版
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027107
公開番号(公開出願番号):特開2001-213066
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 一定の品質を維持し、印刷性能・刷版性能に優れた平版印刷版を供し得る平版印刷版支持体の製造方法、該製造方法により製造される平版印刷版支持体、および、該平版印刷版支持体を用いた平版印刷版を提供すること。【解決手段】 アルミニウム板の表面に対し、下記工程(1)〜(5)のうち、少なくとも3工程の処理を施し、良好な表面物性の平版印刷版支持体を製造することを特徴とする平版印刷版支持体の製造方法、該製造方法により製造される平版印刷版支持体、および、該平版印刷版支持体を用いた平版印刷版である。工程(1):特定の機械的粗面化工程工程(2):特定のエッチング工程工程(3):特定の電気化学的粗面化工程工程(4):特定の陽極酸化皮膜生成工程工程(5):特定の親水化処理工程
請求項(抜粋):
アルミニウム板の表面に対し、下記工程(1)〜(5)のうち、少なくとも3工程の処理を施すことを特徴とする平版印刷版支持体の製造方法。工程(1):比重が、その中心値に対し±10%の範囲内にある研磨スラリーを用い、アルミニウム板の表面を機械的に粗面化する機械的粗面化工程工程(2):水酸化ナトリウムを主体とし、比重が、その中心値に対し±10%の範囲内にあり、かつ、電導度が、その中心値に対し±20%の範囲内にあるアルカリ水溶液を用い、アルミニウム板の表面をエッチングするエッチング工程工程(3):塩酸または硝酸を主体とし、電導度が、その中心値に対し±20%の範囲内にあり、かつ、超音波の音速が、その中心値に対し±20%の範囲内にある電解液を用い、アルミニウム板の表面を電気化学的に粗面化する電気化学的粗面化工程工程(4):硫酸を主体とし、比重が、その中心値に対し±10%の範囲内にあり、かつ、電導度が、その中心値に対し±20%の範囲内にある電解液を用い、アルミニウム板の表面に酸化皮膜を生成させる陽極酸化皮膜生成工程工程(5):電導度が、その中心値に対し±20%の範囲内にある溶液を用い、アルミニウム板の表面を親水化する親水化処理工程
IPC (11件):
B41N 3/03
, B24B 57/02
, B24C 1/06
, B41N 3/04
, C23F 1/20
, C25D 11/06
, C25D 11/16 301
, C25D 11/18
, C25F 3/04
, G03F 7/00 501
, G03F 7/09 501
FI (11件):
B41N 3/03
, B24B 57/02
, B24C 1/06
, B41N 3/04
, C23F 1/20
, C25D 11/06 B
, C25D 11/16 301
, C25D 11/18 A
, C25F 3/04 A
, G03F 7/00 501
, G03F 7/09 501
Fターム (29件):
2H025AB03
, 2H025AC01
, 2H025DA17
, 2H025DA20
, 2H025DA36
, 2H025EA01
, 2H096AA06
, 2H096CA03
, 2H114AA04
, 2H114AA14
, 2H114DA04
, 2H114DA73
, 2H114EA02
, 2H114FA16
, 2H114GA03
, 2H114GA05
, 2H114GA06
, 2H114GA09
, 3C047FF09
, 4K057WA04
, 4K057WA05
, 4K057WB05
, 4K057WE22
, 4K057WG03
, 4K057WG10
, 4K057WH08
, 4K057WM04
, 4K057WM19
, 4K057WN10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-079798
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平版印刷版用アルミニウム支持体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176586
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭59-202898
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平版印刷版支持体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-191839
出願人:富士写真フイルム株式会社
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平版印刷版用支持体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-186304
出願人:コニカ株式会社
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特開平3-079798
-
特開昭59-202898
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