特許
J-GLOBAL ID：200903095480342115

平版印刷版支持体の製造方法

発明者：
上杉 彰男

上杉 彰男 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-191839
公開番号（公開出願番号）：特開2000-025354
出願日： 1998年07月07日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：
【要約】【課題】 平版印刷版用アルミニウム支持体の表面処理を安定して行い、高速に、しかも大量生産を可能とする平版印刷版支持体の製造方法を提供する。【解決手段】 機械的粗面化、化学的エッチング、電気化学的粗面化、陽極酸化皮膜生成、及び親水化処理工程の中で、少なくとも3工程を使って平版印刷版支持体を作成する方法において、各工程において、機械的粗面化では研磨材比重;化学的エッチング工程では液温度と比重と電導度;電気化学的粗面化では液温度と電導度と電気量;陽極酸化工程では電気量と温度と比重と電導度;親水化処理では温度と電導度を、平版印刷版支持体の仮表面の明度(L値)、色差(△E*ab),平均表面粗さ(Ra)、並びに表面の接触角が一定になる様にコントロールする。
請求項（抜粋）：
機械的粗面化、苛性ソーダを主体とする液による化学的エッチング、塩酸または硝酸を主体とする電気化学的粗面化、硫酸を主体とする陽極酸化皮膜生成、及び親水化処理工程の中で、少なくとも3工程を使って平版印刷版支持体を製造する方法において、各工程において、機械的粗面化では研磨材比重;化学的エッチング工程では液温度と比重と電導度;電気化学的粗面化では液温度と電導度と電気量;硫酸を主体とする陽極酸化工程では電気量と温度と比重と電導度;親水化処理では温度と電導度を、平版印刷版支持体の仮表面の明度(L値)、色差(△E*ab),平均表面粗さ(Ra)、並びに表面の接触角が一定になる様にコントロールすることを特徴とする平版印刷版支持体の製造方法。
IPC (6件)：
B41N 3/03 ,  B41N 3/04 ,  G03F 7/09 501 ,  C23F 1/00 ,  C25D 11/04 ,  C25F 3/04
FI (6件)：
B41N 3/03 ,  B41N 3/04 ,  G03F 7/09 501 ,  C23F 1/00 Z ,  C25D 11/04 E ,  C25F 3/04 A
Fターム (30件)：
2H025AA14 ,  2H025AB03 ,  2H025DA17 ,  2H025DA20 ,  2H025DA36 ,  2H114AA04 ,  2H114AA14 ,  2H114DA04 ,  2H114FA04 ,  2H114FA06 ,  2H114FA10 ,  2H114GA02 ,  2H114GA05 ,  2H114GA08 ,  2H114GA09 ,  2H114GA22 ,  4K057WA04 ,  4K057WB05 ,  4K057WE02 ,  4K057WE03 ,  4K057WE04 ,  4K057WE08 ,  4K057WE21 ,  4K057WE22 ,  4K057WE30 ,  4K057WG01 ,  4K057WG02 ,  4K057WG03 ,  4K057WM06 ,  4K057WM18
引用特許：
審査官引用 (6件)
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