特許
J-GLOBAL ID:200903042180097899

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152631
公開番号(公開出願番号):特開2006-332974
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 複数の中央制御装置を管理する統括制御装置がなくても複数の中央制御装置に跨った連動制御を行うことができる遠隔監視制御システムを提供することである。【解決手段】 各々の中央制御装置11a〜11nの制御部18a〜18nは、監視端末器14から連動制御の起動を検出したきは、自己のメモリ17a〜17nを参照し、自己の伝送信号線12a〜12bに接続される該当の制御端末器13a〜13nを制御すると共に連系伝送信号線19を介して自己以外のすべての中央制御装置にその連動制御番号を送信する。一方、中央制御装置は、自己以外の中央制御装置から連系伝送信号線を介して連動制御信号を受信したときは、自己のメモリを参照し、自己の伝送信号線に接続される該当の制御端末器を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の監視端末器および複数の制御端末器が伝送信号線を介して接続された複数の中央制御装置と; 複数の中央制御装置間を接続する連系伝送信号線と; 前記監視端末器または前記制御端末器に着脱可能に接続され、複数の中央制御装置に跨って前記制御端末器を連動制御するための連動制御関連データを前記監視端末器に関連づけて設定する設定器と; 各々の中央制御装置に設けられ、前記設定器で設定された連動制御関連データのうち連動制御を識別するための連動制御番号と自己の伝送信号線に接続された制御端末器のアドレスおよび制御データとを記憶するメモリと; 各々の中央制御装置に設けられ、前記監視端末器からの連動制御の起動を検出したときは自己の伝送信号線に接続される該当の制御端末器を制御すると共に前記連系伝送信号線を介して自己以外のすべての中央制御装置にその連動制御番号を送信し、一方、自己以外の中央制御装置から前記連系伝送信号線を介して前記連動制御信号を受信したときは自己の伝送信号線に接続される該当の制御端末器を制御する制御部と; を備えたことを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (1件):
H04Q 9/00
FI (2件):
H04Q9/00 321C ,  H04Q9/00 311H
Fターム (9件):
5K048BA07 ,  5K048DA03 ,  5K048DA05 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB07 ,  5K048EB12 ,  5K048FB05 ,  5K048HA24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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