特許
J-GLOBAL ID:200903042181648597

緩衝された一体的な可動子部材を備えた磁石弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190488
公開番号(公開出願番号):特開2003-021025
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 ノズルニードル/タペット装置15を備えており、この装置15の開閉が制御室13の圧力負荷/放圧によって行われ、磁石弁が電磁石2と可動子20とを有しており、該可動子が弁ばね3によって弁座11に向かって閉鎖方向に負荷され、該弁座が、制御室13を放圧する閉鎖体1)によって開閉されるようになっている、燃料噴射装置の噴射弁を制御するための磁石弁を改良して、内燃機関の燃焼室内への噴射の各段階間の間隔が短縮されるようにする【解決手段】 可動子20が、可動子プレート20.1と可動子ピン20.2とを備えた一体的な構成部分として構成されていて、可動子プレート20.1の下側41に、弁座11に向かって行われる可動子20の下方運動を緩衝する緩衝部材25,40;42,43;36;46;48;51が配属されている。
請求項(抜粋):
燃料噴射装置の噴射弁を制御するための磁石弁であって、ノズルニードル/タペット装置(15)を備えており、該ノズルニードル/タペット装置(15)の開閉が制御室(13)の圧力負荷/放圧によって行われ、磁石弁が電磁石(2)と可動子(20)とを有しており、該可動子(20)が弁ばね(3)によって弁座(11)に向かって閉鎖方向に負荷され、該弁座(11)が、制御室(13)を放圧する閉鎖体(10)によって開閉されるようになっている形式のものにおいて、可動子(20)が、可動子プレート(20.1)と可動子ピン(20.2)とを備えた一体的な構成部分として構成されていて、可動子プレート(20.1)の下側(41)に、弁座(11)に向かって行われる可動子(20)の下方運動を緩衝する緩衝部材(25,40;42,43;36;46;48;51)が配属されていることを特徴とする、緩衝された一体的な可動子部材を備えた磁石弁。
IPC (4件):
F02M 61/16 ,  F02M 51/02 ,  F02M 61/20 ,  F02M 63/00
FI (5件):
F02M 61/16 G ,  F02M 61/16 D ,  F02M 61/20 P ,  F02M 63/00 R ,  F02M 51/02 R
Fターム (17件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA08 ,  3G066BA13 ,  3G066BA19 ,  3G066BA23 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC51 ,  3G066CC61 ,  3G066CD14 ,  3G066CE13 ,  3G066CE16 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066DA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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