特許
J-GLOBAL ID:200903042195604924

自動車用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049243
公開番号(公開出願番号):特開平9-240247
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器部の配置スペースの低減を図る。【解決手段】 車室内のインストルメントパネルの中央部において、エバポレータ21を略水平に配置して、その下方から上方へ向けて、送風機の送風空気を通過させ、エバポレータ21の上方にヒータコア22を略水平に配置し、その上方に吹出モード切替部23を配置する。さらに、エアコンユニット2のケース30内に、仕切り板20A〜20Cを配置して、送風路を第1の送風路19aと第2の送風路19bとに仕切る。これにより、暖房時に、デフロスタ通路28側の第1の送風路19aに外気を送り、フット吹出口側に連通する第2の送風路19bに内気を送ることができる。
請求項(抜粋):
空調空気を送風する送風機(15)と、車室内インストルメントパネル部に略水平に配置され、前記送風機(15)により送風される送風空気が下側から導入され、この送風空気を冷却して上方へ導出する冷却用熱交換器(21)と、この冷却用熱交換器(21)の上方において、略水平に配置され、前記送風空気を加熱する加熱用熱交換器(22)と、この加熱用熱交換器(22)の空気下流側に配置され、この加熱用熱交換器(22)で加熱されて温度調整された空気の吹出方向を切り替える吹出モード切替部(23)と、前記冷却用熱交換器(21)および前記加熱用熱交換器(22)を収納するエアコンユニットケース(30)内において、前記送風空気の送風方向と平行に配置された仕切り手段(20A〜20C)とを備え、この仕切り手段(20A〜20C)により、前記エアコンユニットケース(30)内の送風路を第1の送風路(19a)と第2の送風路(19b)とに区分したことを特徴とする自動車用空調装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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