特許
J-GLOBAL ID:200903042200776704

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055464
公開番号(公開出願番号):特開平9-222748
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 現像手段は静電潜像を現像する機能と像担持体上に付着したトナーを回収する機能とを有し、上記クリーニング手段は像担持体上のトナーを清掃する機能と清掃したトナーを像担持体に排出する機能とを有する画像形成装置を用いて、トナーの荷電状態を適正に保ち、画像再現性に悪影響を与えることなしに、廃棄トナーのない作像プロセスを、安定に且つ作像の間隔を短かくして、動作させることが可能なトナーを提供する。【解決手段】 トナーの体積平均粒径の1/10以下の粒径を持つ少なくとも1種の微粒子を含有し、しかも該微粒子が酸化珪素化合物を主成分とするトナーを用いる。
請求項(抜粋):
一方向に回転あるいは面移動する像担持体の周辺に、移動方向に沿って、順に静電潜像形成手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段が配置されてなり、しかも上記現像手段は静電潜像を現像する機能と像担持体上に付着したトナーを回収する機能とを有し、上記クリーニング手段は像担持体上のトナーを清掃する機能と清掃したトナーを像担持体に排出する機能とを有し、且つ像担持体上に形成されたトナー像の後端に相当する領域がクリーニング手段を通過する前に、クリーニング手段の機能が切り替わることを特徴とする画像形成装置に好ましく使用されるトナーであって、転写部を通過した直後の像担持体上のトナーの帯電量が現像部のトナーの帯電量と比べ絶対値が低下若しくはその帯電極性が反転しており、且つ該トナーが該トナーの体積平均粒径の1/10以下の粒径を持つ少なくとも1種の微粒子を含有し、しかも該微粒子が酸化珪素化合物を主成分とするものであることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (3件)

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