特許
J-GLOBAL ID:200903042200883055
情報記録再生装置及び記録再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334342
公開番号(公開出願番号):特開平11-167773
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの記録層の劣化を確実に検出して、光ディスクの記録可能領域を無駄なく利用することのできる情報記録再生装置を得る。【解決手段】 セクタ単位で情報を記録すためのデータ領域と、そのデータ領域に記録されたデータのファイルをセクタ単位でディレクトリ管理する管理情報をセクタ単位で記録再生するためのファイル管理領域とを備える光ディスク4に対し、読み出された符号化データのジッタ量を検出するジッタ検出手段200を設け、そのジッタ検出手段により検出されたジッタ量が所定閾値を越えたデータ領域のセクタに記録されているデータをデータ領域の新たなセクタに記録すると共に、ジッタ検出量が所定閾値を越えたデータ領域のセクタに記録されているデータのファイルを管理するディレクトリ管理情報を再生不可能にし、且つ、更新されたディレクトリ管理情報をファイル管理領域の新たなセクタに記録する。
請求項(抜粋):
セクタ単位で情報を記録するためのデータ領域と、該データ領域に記録されたデータのファイルをセクタ単位でディレクトリ管理する管理情報をセクタ単位で記録再生するためのファイル管理領域とを備える光ディスクに対し、 上記データ領域及び上記ファイル管理領域の各セクタに、データを符号化して記録する記録手段と、上記データ領域及び上記ファイル管理領域の各セクタから符号化データを読み出して復号する再生手段と、上記再生手段によって読み出された符号化データのジッタ量を検出するジッタ検出手段とを有し、該ジッタ検出手段により検出されたジッタ量が所定閾値を越えた上記データ領域のセクタに記録されているデータを上記データ領域の新たなセクタに記録すると共に、上記ジッタ検出量が所定閾値を越えた上記データ領域のセクタに記録されているデータのファイルを管理するディレクトリ管理情報を再生不可能にし、且つ、更新されたディレクトリ管理情報を上記ファイル管理領域の新たなセクタに記録するようにしたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (7件):
G11B 20/12
, G11B 20/10
, G11B 20/18 552
, G11B 20/18 570
, G11B 20/18
, G11B 20/18 574
, G11B 27/00
FI (7件):
G11B 20/12
, G11B 20/10 C
, G11B 20/18 552 A
, G11B 20/18 570 C
, G11B 20/18 570 F
, G11B 20/18 574 H
, G11B 27/00 A
引用特許: