特許
J-GLOBAL ID:200903042204527270
フラボノイド組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389701
公開番号(公開出願番号):特開2005-145933
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 フラボノイドは、茶、リンゴ、ブドウや豆類等の各種植物体に含まれており、強い抗酸化作用をはじめとする様々な生理効果を有するところから、最近では健康食品素材として注目され、研究が進み、様々な飲食品に利用されているが、フラボノイドには独特の強い渋味があるため、そのまま摂取する場合、自ずとその量が制限されることになる。フラボノイドを大量に摂取した場合、口腔内にひどいしびれを伴う不快感を生ずるため、大量のフラボノイドをそのまま摂取することは、極めて困難であった。本発明は、幅広い飲食品に使用可能な糞便消臭効果をはじめとする生理効果を残したまま渋味を低減したフラボノイド組成物及びそれを含有する飲食品を提供することを目的とする。【解決手段】 フラボノイドを主成分とする植物抽出物を、ウロン酸残基を有する高分子で被覆することにより上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
ウロン酸残基を有する高分子で被覆されたフラボノイドを含有することを特徴とするフラボノイド組成物。
IPC (4件):
A61K35/78
, A23L1/30
, A23L2/52
, A61K47/36
FI (4件):
A61K35/78 C
, A23L1/30 B
, A61K47/36
, A23L2/00 F
Fターム (32件):
4B017LC03
, 4B017LG20
, 4B017LK06
, 4B017LK13
, 4B017LL09
, 4B018MD33
, 4B018MD48
, 4B018ME14
, 4B018MF14
, 4C076AA31
, 4C076BB01
, 4C076EE30H
, 4C076EE36H
, 4C076FF52
, 4C076GG05
, 4C088AB12
, 4C088AB56
, 4C088AC04
, 4C088AC05
, 4C088BA08
, 4C088BA14
, 4C088MA04
, 4C088MA41
, 4C088MA52
, 4C088NA09
, 4C088ZA36
, 4C088ZA42
, 4C088ZA45
, 4C088ZA66
, 4C088ZB13
, 4C088ZB26
, 4C088ZC61
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
飼料添加物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-247148
出願人:太陽化学株式会社
-
プロアントシアニジン組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-211343
出願人:キッコーマン株式会社, 太陽化学株式会社
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