特許
J-GLOBAL ID:200903042206825731

作業機の制御方法およびその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314152
公開番号(公開出願番号):特開2002-121772
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 油圧機器などに異常が生じた場合の、作業機の誤作動を防止する。【解決手段】 電気ジョイスティック12は、作動指令信号によりコントロールバルブ3,4を操作可能であり、コントロールバルブ3,4は、作業機の油圧アクチュエータ7,8を制御する。コントロールバルブ3,4の作動結果により出力したバルブ作動結果圧力を圧力検出器15により検出する。電気ジョイスティック12が中立位置にあり、かつ油圧制御系を駆動する原動機1を始動または停止するエンジンキースイッチ28がオン状態にあるとき、バルブ作動結果圧力が設定圧力より高くなる圧力異常の状態では、コントローラ13aは、コントロールバルブ3,4を作動する信号の出力を強制的に停止する。コントローラ13aは、圧力異常の状態が解消され、かつ確認スイッチ14aが少なくとも一度は操作されることにより、コントロールバルブ3,4を作動する信号を出力可能となる。
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータを備えた作業機の油圧制御系におけるコントロールバルブを、操作器から出力された信号により制御する作業機の制御方法において、操作器が中立位置にあり、かつ油圧制御系を駆動するエンジンを始動または停止するエンジンキースイッチがオン状態にあるとき、コントロールバルブが作動した結果生じたバルブ作動結果圧力が設定圧力より高くなる圧力異常の状態では、コントロールバルブを作動する信号の出力を強制的に停止することを特徴とする作業機の制御方法。
IPC (5件):
E02F 9/22 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24 ,  F15B 11/028 ,  F15B 20/00
FI (6件):
E02F 9/22 L ,  E02F 9/20 J ,  E02F 9/24 B ,  F15B 20/00 B ,  F15B 20/00 D ,  F15B 11/02 X
Fターム (35件):
2D003AA01 ,  2D003BA07 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D015GA02 ,  2D015GA03 ,  2D015GB01 ,  2D015GB04 ,  2D015GB05 ,  3H082AA03 ,  3H082AA20 ,  3H082BB17 ,  3H082BB26 ,  3H082CC02 ,  3H082DA04 ,  3H082DA18 ,  3H082DA23 ,  3H082DA46 ,  3H082DE05 ,  3H082EE01 ,  3H089AA02 ,  3H089AA60 ,  3H089BB28 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DB47 ,  3H089DB50 ,  3H089EE36 ,  3H089FF07 ,  3H089FF13 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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