特許
J-GLOBAL ID:200903042210998012

車両制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143432
公開番号(公開出願番号):特開2003-335228
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 車間距離制御において目標値に対する自車の追従性を向上する。【解決手段】 距離センサ37により先行車と自車との距離を検出する。ブレーキECU36は、その距離に基づき目標加減速度を設定し、自車の実加減速度を検出し、検出値が目標値を超えるときは加圧モードとし、検出値が目標値未満のときは減圧モードとするとともに、検出値が保持範囲内のときは保持モードとしてアクチュエータ部5の駆動を制御する。ブレーキECU36は、さらに、目標加減速度の前回の設定値からの変化量である目標値変化量を算出し、その目標値変化量に応じて保持範囲の設定を変更する。
請求項(抜粋):
貯留されているブレーキ液を用いてブレーキ液圧を発生させる液圧駆動手段と、この液圧駆動手段により発生したブレーキ液圧により車両の制動力を発生する制動手段とを備えた車両制動制御装置において、自車の前方の障害物と自車との距離を繰返し検出する距離検出手段と、前記距離検出手段により検出された前記距離に基づき自車の走行に関する値の目標値を繰返し設定する目標値設定手段と、前記目標値設定手段により設定される目標値に基づき自車の走行を制御する走行制御手段と、走行中における前記自車の走行に関する値を繰返し検出する走行値検出手段と、前記走行値検出手段により検出される検出値が前記目標値設定手段により設定される目標値を超えるときは、前記液圧駆動手段により発生させるブレーキ液圧を増大する加圧モードとし、前記検出値が前記目標値未満のときは、前記ブレーキ液圧を低減する減圧モードとするとともに、前記検出値が保持範囲内のときは、前記ブレーキ液圧を増減せずに保持する保持モードとする液圧制御手段と、前記目標値設定手段により設定される前記目標値の前回の設定値からの変化量である目標値変化量を算出する変化量演算手段と、前記変化量演算手段により算出される前記目標値変化量に応じて前記保持範囲の設定を変更する設定変更手段とを備えたことを特徴とする車両制動制御装置。
IPC (5件):
B60T 7/12 ,  B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 29/02 341 ,  G08G 1/16
FI (5件):
B60T 7/12 C ,  B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 29/02 341 ,  G08G 1/16 E
Fターム (38件):
3D044AA21 ,  3D044AA25 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AC59 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE14 ,  3D044AE21 ,  3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ00 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ11 ,  3D046JJ16 ,  3D046JJ21 ,  3D046LL37 ,  3G093AA01 ,  3G093BA04 ,  3G093BA15 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DB04 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093EB04 ,  3G093FA04 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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