特許
J-GLOBAL ID:200903042211545216
生物学的材料から脂質及びタンパク質を分離する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577260
公開番号(公開出願番号):特表2002-527603
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】有機起源の材料から変性していない脂肪及び脂質並びに変性していないタンパク質を分離する方法が開示され、ここで、該脂肪及びタンパク質は、それらの生物学的機能及び栄養価値を維持するために該タンパク質の変性温度より低い温度で分離される。
請求項(抜粋):
脂質及びタンパク質を含有し、生物学的起源のものである材料から栄養成分を分離しそして単離する方法であって、生物学的材料を凍結させ、次いで小片に切断するか、またはその逆のいずれかであり、生物学的材料中の細胞膜を破壊し、このように材料中の構造成分を破壊するために材料を凍結したままで機械的に処理する方法において、続いて、生物学的材料をタンパク質の変性温度より低いが0°C〜60°Cの間の温度に融解し、該変性温度は、材料中のタンパク質が材料中のひも状のものまたは沈殿として目に見える塊を形成し始める温度であり、その後、得られた組成物からタンパク質及び脂肪/脂質を見出された変性温度より低い温度でそれ自体既知の方法で分離し、材料を0°C〜60°Cの間の温度で処理し、ただし、これらの条件下で脂質は液体であり、そしてタンパク質は分離中に変性されないことを特徴とする方法。
IPC (8件):
C11B 7/00
, A23D 9/007
, A23D 9/02
, A23J 1/04
, C07K 1/14
, C11B 1/00
, C11B 3/16
, C11B 5/00
FI (8件):
C11B 7/00
, A23D 9/02
, A23J 1/04
, C07K 1/14
, C11B 1/00
, C11B 3/16
, C11B 5/00
, A23D 9/00 516
Fターム (32件):
4B026DC04
, 4B026DG14
, 4B026DP03
, 4B026DP04
, 4B026DP10
, 4B026DX01
, 4H045AA20
, 4H045CA52
, 4H045EA01
, 4H045FA71
, 4H045GA01
, 4H059AA08
, 4H059AA20
, 4H059BA01
, 4H059BA33
, 4H059BB04
, 4H059BB05
, 4H059BB06
, 4H059BC06
, 4H059BC13
, 4H059BC43
, 4H059BC48
, 4H059CA02
, 4H059CA09
, 4H059CA64
, 4H059CA72
, 4H059CA73
, 4H059CA99
, 4H059DA22
, 4H059EA03
, 4H059EA11
, 4H059EA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特公昭43-020136
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特開昭59-135291
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特開昭61-252294
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