特許
J-GLOBAL ID:200903042213377680

ビジュアル聴診器、その画像表示方法およびその画像表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一 ,  河村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229195
公開番号(公開出願番号):特開2007-135611
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】人体から発生される呼吸音、心音、消化器音等の可聴音をリアルタイムで3次元表示することができ、かつ視認性、操作性の高いビジュアル聴診器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るビジュアル聴診器は、呼吸音および心音を含む人体から発生する可聴音がデジタルデータに変換された可聴音デジタルデータを入力し、複数の周波数毎の振幅データに変換する周波数変換手段と、複数の周波数毎の振幅データに変換された可聴音デジタルデータを、振幅、周波数および時間に基づいて3次元画像として実時間で表示させるための画像処理を行う3次元画像処理手段と、周波数変換手段および前記3次元画像処理手段に対する各種パラメータを設定するパラメータ設定手段と、3次元画像処理手段によって画像処理される3次元画像を予め定めた手順に従って自動的に変更する表示自動変更手段とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
呼吸音および心音を含む人体から発生する可聴音がデジタルデータに変換された可聴音デジタルデータを入力し、複数の周波数毎の振幅データに変換する周波数変換手段と、 前記複数の周波数毎の振幅データに変換された可聴音デジタルデータを、振幅、周波数および時間に基づいて3次元画像として実時間で表示させるための画像処理を行う3次元画像処理手段と、 前記周波数変換手段および前記3次元画像処理手段に対する各種パラメータを設定するパラメータ設定手段と、 前記3次元画像処理手段によって画像処理される3次元画像を予め定めた手順に従って自動的に変更する表示自動変更手段と、 を備えたことを特徴とするビジュアル聴診器。
IPC (1件):
A61B 7/04
FI (1件):
A61B7/04 U
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る