特許
J-GLOBAL ID:200903042219129947

硬貨入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033527
公開番号(公開出願番号):特開2000-231649
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 受皿設置部6の前方の硬貨出口部101 への硬貨の進入を防止し、受皿7内からの硬貨の取り出しを円滑にする。硬貨出口部101 から受皿設置部6に送り込まれる補給用の硬貨を円滑に案内して硬貨入出金処理手段に導く。【解決手段】 受皿設置部6の受皿7は、上方開放姿勢、反転開放姿勢、および硬貨出口部側開放姿勢に回動する。受皿設置部6の前方の硬貨出口部101 に、受皿7の上方開放姿勢時に硬貨出口部101 を閉鎖し、硬貨出口部側開放姿勢時に硬貨出口部101 を開放する出口ゲート111 を開閉可能に設ける。出口ゲート111 の受皿設置部6側に臨む一方の面に、硬貨出口部101 の閉塞状態で受皿7の受収部98に略連続する受皿側ガイド面113 を設ける。出口ゲート111 の硬貨出口部101側に臨む他方の面に、硬貨出口部101 の開放状態で硬貨出口部101 からの硬貨を硬貨出口部側開放姿勢の受皿7内へ案内する硬貨出口部側ガイド面114 を設ける。
請求項(抜粋):
機体の前側位置に設けられる受皿設置部と、この受皿設置部に機体の左右方向を軸として回動可能に設けられ、硬貨を受収可能とする凹状の受収部を有し、この受収部が上方に向けられる上方開放姿勢、下方に向けられる反転開放姿勢、および前方に向けられる硬貨出口部側開放姿勢に回動される受皿と、前記受皿設置部の下方に連続され、硬貨を入出金処理する硬貨入出金処理手段と、前記受皿設置部の後方に設けられ、前記硬貨入出金処理手段から送り出される硬貨を受皿設置部に送り込む硬貨放出部と、前記受皿設置部の前方に設けられ、前記硬貨入出金処理手段への補給用の硬貨を受皿設置部を通じて送り込む硬貨出口部を有する補給硬貨搬送部と、前記硬貨出口部に開閉可能に設けられ、前記受皿設置部側に臨む一方の面に硬貨出口部の閉塞状態で受皿の受収部に略連続される受皿側ガイド面を有するとともに、前記硬貨出口部側に臨む他方の面に硬貨出口部の開放状態で硬貨出口部から送り込まれる硬貨を硬貨出口部側開放姿勢の受皿内へ案内する硬貨出口部側ガイド面を有する出口ゲートとを具備していることを特徴とする硬貨入出金機。
Fターム (8件):
3E001AA06 ,  3E001AB03 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001FA01 ,  3E001FA23 ,  3E001FA77
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252582   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-015390
  • 自動取引機の初期セツト制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215882   出願人:オムロン株式会社
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